最上川@新橋、キュル・ド・サック@神田

午前中は溜まった事務所仕事を捌き、昼から千葉に出張。新橋乗り換えだったので、白衣の店長に焼肉ランチでもゴチになろうと胸を踊らせて行ってみると、「ざんね~ん、今日は早飯だった」だって(泣)仕方がないので、近くの山形そばを掲げる店に入る。


冷たい肉そば
これ、そのまま「つめたい」と読むのは素人。山形では「つったい」と発音する。とか偉そうな前置きはさておき、山形は河北町の名物であるこのそば。筆者が学生時代にハマった料理の一つで、東京では河北や@神田小川町に幾度となく行ったが、冷水でガチガチに締められたそばに、丸亀名物親鳥の焼鳥を思い出させる固い肉が乗るもの。いずれもかなり咀嚼が必要なもので、噛むたびに素材の味がにじみ出てくる。当店の汁はややぬるめで、もう少しひんやりしている方が好みだが、そばも肉も美味かった。また来よう。

移動してガッツリ仕事をこなす。方角的にそのまま帰りたかったが、今夜は月例のB級グルメ会が入っているので東京に戻らねばならない。最近の出張オンパレードといい、まるで売れっ子タレント並のハードスケジュールである(蹴)
今回の会場はキュル・ド・サックというお店。

神田の路地裏飲み屋街にあるカジュアルフレンチ店。





かなり手の混んだ料理でどれも美味。一つ一つがボリュームがあり、3人でジャストサイズ。2人だとやや持て余すかもしれない。定番で用意されているワインも上等な味だった。フレンチを冠するだけに、やや値段が張るが、オシャレにワインを傾けるにはお薦めできる店だ。
 
食後は90分一本勝負の発声練習でカロリー消費。採点で軽く90点台を叩き出すゆたんぽ会長と筆者を見るにつけ、どんどん機嫌が悪くなるタメ吉姉さん(爆)今後のご精進に期待したい(笑)