筆者のことではなく、店名である。
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石川県に本店があるようだが、詳しいことは知らない。ホームページでは東京豚骨ラーメンと書いてあるが、二郎系である。
店内は教室になっている。
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教室なんて、先生に叱られた記憶しかない。呼び出しを受け、受取口に取りに行く。
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セパレートで供されるのは、スープが冷めるのを防ぐため。なんなら、温め直すためのレンジがあるという徹底ぶり。
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麺は、オーション粉の自家製麺。二郎基準に照らしても、ちゃんとしてて美味い。スープはやや乳化進んだコクのあるもの。よく出来ているが、量が少なすぎでは?
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セパレートされたせいで、こちらの冷めるのが早い。やはり具はスープに浸っているべきだと思う。
教室にしろ、セパレートにしろ”奇を衒う”とは正にこのこと指す。味は悪くなかったが、狐につままれたような気分になって出てきたとさ。