松戸市内での練習試合のあと、腹ペコ3割・疲労7割の状態で突入。

近くに評判の店も見当たらず、「まぁ、ここでいいか…」という消去法ランチの選択である(失礼!)
店名には堂々と「九州らあめん」と掲げられている。が、そもそも“九州らあめん”ってなんじゃい!?
博多?長浜?久留米?佐賀?熊本?鹿児島?
エリアが広すぎて、九州民も「そんなジャンルあったっけ?」と首をかしげるやつである。
と、最初からツッコミ満載のスタートだが、ラーメンは味がすべて。
ごちゃごちゃ言う前に、まずは一口。

見た目はパンチがありそうだが、実際は塩味控えめでややぼんやり系。
コクはあるのにキレが足りず、さらにアク取りが甘いせいか少々エグ味が顔を出す。ん~好みじゃないんだよなぁ💦

食感はモソモソ気味で、いわゆる「九州の細ストレート麺」とは別物。
「九州らぁめん」と銘打つには、やや東日本寄りのDNAを感じる一杯であった。
ということで、残念ながらこの一杯から、九州の風はそよとも吹かなかった。
でもね。
こうして「九州らぁめんとは何か」を改めて考えさせてくれた時点で、このお店には価値がある(笑)
次があるかは?だけど、きっと“どん”と感動させてくれるはず。期待してます、きさろくさん!🍜