丸亀製麺@羽田空港

10月は出張オンパレードだった✈️

羽田空港でのランチは、今までてんやを使うことが多かったが、丸亀製麺ができて半々くらいになった。割高な空港レストランの中、両店の存在はありがたい💰

チェーンといえど、自家製で真面目に作られていてクオリティは頗る高い。

他の店ならば当然有料のトッピングも無料で用意されていて、筆者の心をギュッと鷲づかみ(笑)ワカメもありがたいし、シビカラの辛味噌なんかは超絶秀逸なトッピング🏆

末永く頑張って頂きたい👏

燦@お花茶屋

野球後の一杯。

当店はつけ麺が1番の売りで、卵かけ麺や油そばというラインナップを揃えている。筆者のコンサバな性格と相まり、この醤油ラーメンの美味さの前に、なかなか手が出ないという事実😅

生姜の風味と甘い飲み口のスープが特徴。

他に類を見たことが無い極細の平打ち麺。噛み心地と風味がたまらない。

3度目だが、筆者の琴線にふれまくりの1杯。清湯醤油ラーメンでは、啜乱会@新小岩と甲乙つけ難いレベルと思っている。

九州らぁめん どん きさろく@八柱

松戸市内での練習試合のあと、腹ペコ3割・疲労7割の状態で突入。

近くに評判の店も見当たらず、「まぁ、ここでいいか…」という消去法ランチの選択である(失礼!)

店名には堂々と「九州らあめん」と掲げられている。が、そもそも“九州らあめん”ってなんじゃい!?

博多?長浜?久留米?佐賀?熊本?鹿児島?

エリアが広すぎて、九州民も「そんなジャンルあったっけ?」と首をかしげるやつである。

と、最初からツッコミ満載のスタートだが、ラーメンは味がすべて。

ごちゃごちゃ言う前に、まずは一口。

見た目はパンチがありそうだが、実際は塩味控えめでややぼんやり系

コクはあるのにキレが足りず、さらにアク取りが甘いせいか少々エグ味が顔を出す。ん~好みじゃないんだよなぁ💦

食感はモソモソ気味で、いわゆる「九州の細ストレート麺」とは別物。

「九州らぁめん」と銘打つには、やや東日本寄りのDNAを感じる一杯であった。

ということで、残念ながらこの一杯から、九州の風はそよとも吹かなかった。

でもね。

こうして「九州らぁめんとは何か」を改めて考えさせてくれた時点で、このお店には価値がある(笑)

次があるかは?だけど、きっと“どん”と感動させてくれるはず。期待してます、きさろくさん!🍜

伍福軒@田町

天下一品ファンにとって、先の閉店ラッシュは衝撃だった。憶測が飛び交っているが、未だ正確な理由はナゾである。

で、その跡地にできたお店。

京都に新福菜館という老舗ラーメン店があるが、そのインスパイアという。

漆黒のスープに大粒の背脂がプカプカ浮いている。見た目通りやや塩味が強いが、香ばしく、コクがある。

麺は一般的な中太ストレートの中華麺。このスープにはマッチしている。

固茹での味玉は初回のサービス。チープなおろしニンニクの香りがした。キンキンに冷えているので、別皿で正解😅

普通に美味い1杯だが、天一のこってりラーメンのように積極的にリピートしたいかと聞かれたら、そうでもない。

天下一品大量閉店の理由の1つに、天一本部からの仕入れ価格の上昇や、値上げによる一部の客離れが挙げられているが、それが本当であれば、1杯790円という価格は真っ向から勝負していることになる。唯一無二のスープと価格勝負の京都ラーメン。今後の行方が気になるところだ。