酒の嗜みについて

チャラン・ポ・ラン金太郎です🥃

今日は筆者の晩酌ルーティンについて、誰に頼まれたわけでもないが、勝手に紹介しようと思う。

まずは、トリビーから。

筆者、酒の中でもビールは、それほど得意ではない。

しかし、苦味控えめで、もはや炭酸飲料に近い存在、コロナ・エキストラは別。

ジュースのようにグビグビいける危険なやつ。最近のマイトレンドである。

さて、お次はハイボールの章

こだわりの作り方から。

まず、タンブラーに氷を投入し、マドラーでステア。ここで一度、グラスを冷やす。

こうすることで炭酸の抜けを抑える、と、どこかで聞いた知識を、得意げに実践する。

冷凍庫でキンキンに冷やしたバランタイン・ファイネストを約1/4ほど注ぎ、炭酸を静かに、そっと、優しくタンブラーの縁から注ぎ込めば出来上がり。

バニラやはちみつのような甘いフレーバーが香るものの、飲み口はすっきりドライ。これがね、本当に飽きないのだ。

角ハイボールが世に出た頃は、「時代は角だ!」なんて、しばらく続けていたのだが、だんだんと甘さが気になり始め、気づけばこちらにシフト。

切り替えてから、気がつけば10年弱。未だに飽きる気配なし。

なんてカッコイイこと言ってるけど、もちろん最大の理由は安いこと💰これに尽きるんですけどね(笑)

そして、最後の砦。

ラフロイグ

バーで初めて口にした瞬間、正露丸を砕いて潮風にさらしたような香りと、舌に残る塩味に思わず目をひん剥いた。

「なんだこれは……罰ゲームか?」

正直、美味いかと聞かれれば、即答で首を横に振る。これは酒というより、試練だ。

ところが不思議なもので、その夜以降、脳の奥に刻み込まれたあの強烈な風味が、ふとした瞬間にフラッシュバックしてくる。

そして、気づけば晩酌の終わりの相棒になってしまったわけ。

ただし、これに慣れてしまうと厄介で、他の酒が途端に物足りなくなるという副作用がある。人生も酒も、刺激が強すぎると戻れなくなるのだ(笑)

さて、皆さんは、どんな晩酌をされていますか🍻🍺