茨城だっぺ出張記

上野から特急に揺られて友部へ、さらに常磐線快速に乗り換えて内原へ。

「首都圏の普通列車で時速130km!?」という噂、まさかの本当だった。

さて、腹が減っては業務はできぬ。

駅前には何も無いので、徒歩10分のイオンモールへ🚶‍♀️

同行のA部長とランチ会議が始まる。

「天ぷらか?」「いやステーキか?」「いや中華?」「いや韓国?」

結果、見慣れた君に決めた🐟

脂のノリはそこそこ、サイズはやや控えめ。

でも炭火の香りがふわっと鼻を抜けた瞬間、「あ、これ正解だ」と悟る🐟🔥

タクシーに乗り、先方へ。運転手に「木葉下(このはした)までお願いします」と告げたところ、キョトンとしている。ここですここと、携帯の画面を見せたところ、「あーこりゃーあぼっけだべぇ」とな。

一瞬フリーズ。

こちとら1つもボケてるつもりはないけど、、、コレはひょっとして方言通じないシリーズか?

先様にこのやりとりをしたところ、笑って説明してくれ、木葉下とかいて「あぼっけ」と読み、アイヌ語由来とのことである。

いやはや、茨城の奥深さよ…。

仕事を終え、帰りのタクシー。

運転手は陽気な女性で、話が止まらない。

曰く、あのイオンモール、週末には4000台の駐車場が満杯になるらしい。

山からも人が“下山”してくる人気っぷりだとか。

「帰りは車探すのが大変なんだっぺ〜」と笑う声が車内に響いた。

茨城出張の復命は以上です(笑)