高松出張日。朝からいそいそ準備をして羽田に向かい、機上の人となる。
高松空港でF兄&やっちゃんと落ち合い、ランチ会場の郷屋敷@牟礼にお連れいただいた。
うどん県香川といえば真っ先にセルフうどんが浮かぶが、当店は山田家、源内と並び、観光客メインの店の一つ。国の重要文化財に指定されている庭が美しい。
山海うどん・温(1000円)
生醤油をかけて食べる、いわゆるぶっかけタイプのうどん。
小麦粉の風味良く、ツルツルもちもちで美味い!天ぷらもサクサク、最後は山芋に生卵を混ぜ混ぜして飲み干す一杯。大満足のランチ。
お客様の所で安全指導業務。大企業の安全管理の徹底ぷりに、逆にこちらが勉強させてもらったのだった。
夜は古馬場でご一献。いけす道場へ。
刺身、鯛めしがめっぽう美味かった。さすがの平井グループ。いいお店だった🤗
散会後、ホテルに戻る。しかし、脳裏に焼き付いたアレがどうしても気になって眠れない。行かなかったことを後悔するのか?自問自答すること数分、オレは決めた。道場に戻ることを。
忘れられなかったのはコレ。
30センチ超のウマヅラちゃん
肝醤油で合えたハギを、川鶴で流したい。店頭に表示されていた2,200円ならば、なんとか神様に許してもらえるだろう。
店員「あれ、先ほどこちらにいた方お客さんですよね。忘れ物ですか?」
筆者「いや、ちょっと食べ忘れたものがあって。」
店員 「あ、プリンですよね!すみません、コースの最後にお出しするのを忘れておりまして。ごめんなさい。」
筆者 「いや、プリンじゃなくてね。外に書かれている2,200円のハギがあるでしょう。アレを肝醤油でいただきたいの。」
店員 「いえ、実はいけすの魚は時価となっておりまして、本日のハギは大きいもので、6,600円になります。」
筆者 「えっ・・・(絶句)だよね、そ、そーだよね。アレ大きいもんね。随分安いと思ったんだよ。ハハハ。じゃ、どうしようかなぁ(焦汗)」
店員 「せっかくですから、プリン食べて行かれません?」
筆者 「いや~、、、ハギのプリン体は食べたいけど、ホントのプリンはいいや。それじゃ、またくるね。」
ということで、何も注文せず店を出たのだった。なんともやるせない再入場劇だったが、6600円ならばアッサリ諦めもつくというわけだ(苦笑)
ウロウロF兄お薦めのコレを目指すも・・・(泣)
路頭に迷い、小1時間ウロウロする。
悩みに悩んだが、心を鬼にして・・・。
オレ、偉い!
今日から俺は、、、大人になる!