桜満開❗
また今年も元気に咲き乱れる桜。癒されますね。
閑話休題。最寄りの青砥の隣駅に、お花茶屋という駅がある。なんともめでたい名前の駅だが、言い伝えによると、
「江戸幕府八代将軍の徳川吉宗が鷹狩りをしていた際、腹痛を起こした。その時、名をお花という茶屋の娘の看病により快気した。この出来事により、現在の地名を賜った」
絵に描いたような美談でにわかに信じ難いが、言い伝えなので、素直に受け取っておこう。
現在のお花茶屋は、これといって何がある訳でもない。が、日夜せっせと筆者の弱みを探し出し、刀剣を研ぎながら、その機を伺っている昭和の暴れん坊将軍 某大王が生息しているのが、このお花茶屋なのだ。
だいぶ前置きが長くなったが、そんなお花茶屋に、話題の新店がオープンした。某大王が新橋方面に出かけていることを確認し、いそいそ出かけてみた。
お花がいたお花茶屋には超絶似つかわしくない店内外の佇まい。銀座か六本木で、お洒落なプレートランチでも出てきそうな雰囲気だ。下調べしたところ、店の関係者がミシュランの星がなんとかとかと書いてあったが、ンなもんはスープを飲めば判るもの。
鶏白湯ラーメン(880円)
鶏出汁のスープは、深みがありまろやかで美味い。天下一品のスープを濾して、上品に仕上げたような味だ。
自家製麺はツルモチッとしたもので、滑りもコシも風味も大変良い。また、ここの特徴はむね肉のチャーシューだ。しっとりとした食感のなかに、地鶏の旨味が広がるもの。
思わず完マクを決めてしまった、、、
いやはや、なかなか美味いですねぇ~。天下一品ほどの後を引く感は無いけど、よくよく研究されて作られているのが判る一杯だった。鶏スープが飲みたくなったらまた行ってみようか。
そして、筆者の行動を見ているかのように、昨日の件で某大王からLINEが入る。
「ついつい本音が🙏でも嘘はつけません!サラダは家畜の餌にしか見えない😆」(原文ママ)
家畜の餌とかね、、、全国の松屋ファンに喧嘩を売るような言葉、、、🤬
続けざまに、在宅勤務の筆者に対して
「家で飲んでるくせに!」
「ラーメン食べてるくせに!」
「ピーーーしてるくせに!」(自主規制)
とか、もう、刀剣を振り回されて筆者ズタボロ。もう、誰か止めて~~!(苦笑)