土曜日は朝から雨。☔×練習中止=ラーメン の法則に従い車を走らせる。田中そば店へ。
山形辛味噌ラーメン
魚介豚骨に味噌を合わせたスープは、やや複雑な味ながら甘みと辛味のバランスが素晴らしい。味が濃いので後半飽きてくるのはお約束。せっかくなら通常のラーメンとハーフ&ハーフなんか用意してもらえると、この店の楽しみ方が増えると思う。
その後は買い物へ。ほんと、休みだと金を使いますな(泣)
金沢の朝は早い。今回は朝飯無しで予約していたので、モーニングを食べに行く。金沢といえばご当地カレーということで、金沢城公園近くにある喫茶店めるつばうへ。
ミギカレーセット
右がカレーで左がハヤシライス。だからミギカレーなんだって(笑)スパイシーでなかなか美味かった。
時間があるので兼六園を散策。
立派な公園だ。平日ということでリーマン姿は筆者だけ(苦笑)ほとんどが外国人観光客だった。
特急に45分揺られて福井へ。旅の者は単純に早く新幹線ができると便利と思うが、地元の人はさほど新幹線恩恵は感じないらしい。
無事に出張業務を終え、帰路につく。
腹が減ったので、馬賊@日暮里で夜飯。
ここも20年以来の訪問。甘みのある手打ち麺が驚くべき美味さだった。いやはや、こんなにうまかったとは。。。もっと来ねばならんな(笑)
ということで、今回の出張で食の部分の印象が強かったのはウエンディーズと馬賊だった(苦笑)
松山の朝は早い。今回の宿はドーミーイン松山。つい先日、大街道のど真ん中にオープン。
朝飯の充実っぷりもドーミーならでは。愛媛といえば鯛ということで、鯛飯が用意されていた。これが超絶美味く、珍しく朝からやらかしてしまった。場所も良いし、今後はここで決まりだな。
そして、事件が発生した。仕事場にバスで向かう道中、朝飯を食べ過ぎたせいでハラワタからおしるしがきてしまったのだ。しかも、緩やかな波形を描く良性のものではなく、周期の短い極めて悪性度の高いもので、あと2つ先の波にはとても耐えられそうもない。全身汗びっしょり、白目をむいて歯を食いしばり、脳に寝たふりを演じるも通じず、いよいよ途中下車を選ばざるを得ない状況まできた。しかし、もし降りたら次のバスは30分後で遅刻必至。降りたところでトイレなんかどこにもない。民家のなるべく目立たないところで用を済ませ、使用済みのステテコであそこを拭って地中に葬るか、、、などと頭を巡らせていたところ、最寄りの駅のアナウンス(泣)しかも、おりたらローソン天使が目の前にいたという奇跡。
ということで、なんとか最悪の事態を免れたのだった。九死に一生を得るとはまさにこのこと。神様、アーメン回避、ありがとう。
晴れ晴れとした気持ちで仕事を終え、大街道に戻る。ランチは宿題としていた黒船へ。機械からぬるぬる出てくるそばが面白い。
豚そば
ほんとに十割か?と思いたくなるほどコシがある。風味も良く、優秀なそばだった。ラー油とかいらないから、普通の出汁で食べたかったぞと。あと、急いでいるのに20分後にオーダーを聞き直してくるようなオペレーションもなんとかしてね!(苦笑)
搭乗まで時間があったので、松山空港のラウンジでカードを提示したところ、お客様のカードはご使用になれませんという。「そんなはずはないさ、いつも使って〜いる♫」福山雅治ばりに返事をすると、「楽天のゴールドカードはこの9月から年に2回しかラウンジをご利用できなくなりました。メールでご案内がきているはずですよ」だって。おい、マジかよっ!これのために年会費払ってゴールドカードにしたのに・・・(泣)酷すぎる改悪に言葉を失い、うなだれながら帰ったのだった。今後もラウンジは使いたいので、カードを再考せねばならんな。。。
早めに床についたので、必然的に高松の朝は早い。高松では川六エルステージを常宿としている。他に素敵なホテルがあるのは知っているが、ワイファイ接続や勝手知ったることを考えると、同じ宿の方が面倒がないのだ。日記を書いて大浴場に入り、食堂へ。
ここの食事はなかなか充実している。
昼からの講習会準備を行った後、ランチは鬼無と書いてキナシにある蕎麦ふるかわへ。うどん県で敢えてそばというのが良いのだ(笑)
鴨せいろそば
つけ汁は香ばしい揚げ葱にカツオ由来と思われる酸味がたまらなく美味。この汁にはややそばの風味が弱いかなとも思ったが、汁を楽しむにはむしろこれでいいのかもしれない。
無事に講習会を終了し帰路へ。飛行機まで時間があるので、高松駅前の若大将でつまむ。
旨いタレのかかったポテサラ、味が良く小ぶりな焼鳥とセンスの良いアテが揃っている。なかなかいい店だ。
使用機到着遅れで40分遅れの飛行機に乗って帰路へつく。今週も疲れましたなー。
たすけでそばを手繰るつもりが、外までの行列。隣のかつやが空いていたので、予定外に吸い込まれた。
かつ丼(竹)#ご飯半分
米もカツも可もなく不可もなくだった。
午後から高松に飛ぶ。疲れていたので着席と同時に記憶がなくなり、起きたら着陸寸前だった。
讃岐牟礼上空から屋島を望む
電車だと4時間半揺られるところ空の旅は55分。改めて飛行機の便利さに感心するわけだ。
チェックインする間もなく、F兄貴&Yちゃんとの一献会。片原町の矢じまへ。お待たせしてスミマセン!
コース料理をずらり並べる。
ホタテの出汁が効いたシルキーな茶碗蒸しが絶品。
瀬戸内の旨い魚、味付けの良い肉に舌鼓。これを鍋島で流す幸せ〜!腹パンでごちそうさまでした!