B級グルメ会☆ふじ屋@大門*番外編

10月は筆者の当番。

ここ最近のB級グルメ会、どうも「B級」の看板が泣いている。

“おしゃれ居酒屋”だの、“創作バル”など、ちょいとA級ぶってやしませんか、と。

というわけで、事前にこんな案内をメンバーへ投下したわけ。

開催案内抜粋―

「最近、“B級グルメ会なのにA級ぶってる”との通報を受けました。」

まぁ、否定はできません。

でも、“BのくせにAに憧れる”──そこにこそ我々のB級魂があるのです。

とはいえ、今回はあえて原点回帰。

そう、B級の星・モツ!

高級感ゼロ、脂とタレの幸福感100。これぞ我々の道!」

ということで、永遠にA級になれない食材・モツをぶつけてみたの巻。

いざ、ふじ屋へ!

筆者のSNS常連店でもある当店、ついにB会公式登場。

お通し?はキャベツ+味噌ディップ。

うむ、すでに“B”の香りが立ちのぼる。

肉刺3種(タン・ハツ・レバー)

低温調理シリーズ。正直、これらは普通だった。

もっと上を知っている舌には、ちと物足りない👏

レバ煮ラ

店の看板メニュー。

プリップリのモツと甘辛タレが絡み合う、幸福のB級交響曲。

こちらも安定の美味さ。

何の文句もない──が、特筆する驚きはない。

見た目からして業スー感120%。これはBにも満たないC級である😢

うん、まぁ普通に美味い。

「普通に美味い」がこれだけ並ぶと、もはや立派なテーマ性である。

飲み会後、ため吉姉様よりありがたいコメント。

「B級というより、ただの会社帰りの飲み会気分で飲んでた🍻😆」

……いや、姉様。

今回は“モツというB級食材を通して、A級に憧れる我々を見つめ直そう”という思想的試みだったのです。

それを「ただの飲み」扱いとは──ひたすら泣ける。

でもね、、、おっしゃる通りなので、今回はあえて評価なし!(笑)

Bの中のBを語るには、我々にはまだ修行が足りないというか、やっぱり少しAに足をふみ入れたくらいが、今の我々にはちょうど良いのかも🤔

以上、浜松町・大門界隈より、哀愁と脂にまみれたB会番外編レポートをお届けしました。

あ、ちなみに。

将来の候補?になりそうな?気になる店をパシャリ📸しておきました。

🍄会(特別編)★いかの墨@新宿

万次郎とその娘Aとの宴席。

「金ちゃんと飲みたい」という、姪っ子からの嬉しいリクエストに、オジサンは大興奮♥️

「新宿で魚」指定なので、筆者セレクトは新潟発祥の名店いかの墨🦑

ところがである!

新南口で降りた瞬間、「ここはどこ? わたしは誰?」状態に突入👀

地図アプリを片手に高層ビルの谷間をさまようが、なかなか1階へ通じる道が見つけられない。余裕をかまして出たのに、約束ギリギリの時間になってしまった💦

個室では無いが、テーブルから食器類まで、落ち着きのある良い雰囲気。

お通しは“籠の中から選ぶ”という、まるで寿司職人の前で性格を試されるような演出。

これを酒蒸し。ちなみに水分は吉野川

水までコダワル、これぞ新潟魂👏

まずはハイボールで乾杯🍻

火入れが絶妙♪コクを楽しむ。

ブリはステーキ並みの厚み!霜降り具合からしても、もはや“魚界の松坂牛”である🐃イカは新鮮そのもの!コリッコリで甘い🦑秋刀魚もプリプリ🐟

これらの馳走を“村祐”と“たかちよ”のダブル新潟酒でフィニッシュ🍶´-

あぁ、これぞ魚の楽園。相変わらず良い店だった。魚メインの接待なら、まず外さない一軒である。

そして何より、元気ハツラツ、己の道を突き進む万次郎の娘A

バシバシっと自分の主張をするその堂々たる姿に、圧倒されっぱなしだった。

筆者にも少しだけそのパワーをお裾分け頂けていたなら、、、人生違っていたろうな~と思うワケで(笑)

万次郎との夜は続く、、、

丸亀製麺@羽田空港

10月は出張オンパレードだった✈️

羽田空港でのランチは、今までてんやを使うことが多かったが、丸亀製麺ができて半々くらいになった。割高な空港レストランの中、両店の存在はありがたい💰

チェーンといえど、自家製で真面目に作られていてクオリティは頗る高い。

他の店ならば当然有料のトッピングも無料で用意されていて、筆者の心をギュッと鷲づかみ(笑)ワカメもありがたいし、シビカラの辛味噌なんかは超絶秀逸なトッピング🏆

末永く頑張って頂きたい👏

居酒屋よし成@雑色

(島根からの帰り)
飛行機の出張といえば、夕方まで仕事をやり、最終便で帰るのが常。

しかし、この日は奇跡的に一本前の便に乗れた✈️羽田着18時過ぎ。

「イー時間ですね〜」と誰にともなくつぶやき、気づけば足は自然とよし成へ向かっていた🚶🏽‍♂️

林の将軍様に連れられ、初めてここを訪れたのは四半世紀前。

まさか一人で暖簾をくぐる日が来ようとは…

店に入ると、「あれ、金太郎君?珍しいね。1人なの?」とカウンターの大将が迎えてくれた。

どもどもと挨拶を終え、おしぼりで顔を拭いてセット完了。よし成ワールドの始まり🐟

おもてなしの心意気を感じるもの。これをビールで流す幸せ🎶

こちらのお供に選んだのは群馬の地酒・巖(いわお)

これがまぁ、名前に恥じぬ岩のような男前な味。「貴様、なんか文句あっか?」と日本酒が話しかけてくるような、硬派な一本。

筆者の趣味とは違うが、こういう“仁義なき一杯”を好む酒徒にはたまらんだろう。

続いて登場、刺身盛り合わせ。

ラインナップがまるで紅白歌合戦🏮👘✨

いやはや、これを独り占めできる幸せといったら、元々無い語彙力が溶けて「うまっ!」「すげっ!」しか出ない。幸せの極致‼️

胃袋が7割ほど満たされたところで、〆の一皿。

この料理、実はシンプルに見えて、職人の魂が問われる一品。

血合いの丁寧な除去、塩の振り方、火の入れ加減——どれを取っても手抜きは許されない。一口食べて、天国か地獄かすぐにジャッジできるもの🥊

出てきたそれは、皮はパリッ、身はしっとりホロホロ。

脂が舌の上でとろけながら、海の香りを残して消えていく。

……うむ、これぞ“静かなるごちそう”。

これを真澄(諏訪)と屋守(東村山)で流し込み、今宵も完全体を迎えた。

ごちそうさまでした。

大将、また年末年始に帰ってきますぞ🎄🎍

🍄会★雅山@麻布台

このほど、妹🍄が26年間勤めた仕事を卒業した。

つくづく惜しいけれども、これも彼女の人生の選択。努力と忍耐の結晶とこれまでの息子娘達への御礼も兼ね、お疲れ様会を開催 👏

会場を手配したのは弟🍄の万次郎である。

場所は、麻布ヒルズの麓

葛飾村の狸穴に住む筆者。平日は仕事だから仕方なしに港区にはい出ているが、土日に大都会の麻布狸穴町(👈ホントの地名)まで出張ることなんて滅多にないので、どこか新鮮で、お上りさん気分になってしまった😅

店の紹介文には、こう書いてある。

「米沢牛好きによる、米沢牛好きのための、米沢牛の店。」

三度“米沢牛”を唱えるあたり、もはや肉教の経典である。

名物は「塩すき焼き」

牛を真っすぐ味わうための潔い一品。卵まで米沢産という、こだわりぶり。

妹🍄の希望も「すき焼き」。よし、今日は塩すき焼きで華やかに!と意気込んで入店🚪 ̖́-

がっ!そこで事件発生。

先に着いていた隣の万次郎の顔色が、牛脂のように白くなっている。

「た、太郎さん。オ、オレは取り返しのつかないことをしてしまった。間違えてしゃぶしゃぶを選択してしまってた。」

えーっと。。。しゃぶしゃぶとすき焼きの違いを3秒で思い出してみる。

はい、全然ちゃうやつ💦💦💦

すでに鍋もタレもセッティング完了。ここで「すき焼きに戻して」と言える胆力は、トランプ君ならやっちゃいそうだが、日本の総理レベルでは無理。もはやしゃぶしゃぶの運命を受け入れるしかない。

ちなみに筆者、断然しゃぶしゃぶ派。結果オーライ😜

まずは前菜から。

シャケのムニエルは、子供のお絵描きのようにとっ散らかっている🫣搬送中に転倒事故でも起きのだろうか🤔

誰も付き合ってくれないから、1人チビりチビり😅

鍋がグツグツしだしたところで、野菜を投入。

続いて、主役の米沢牛がドド~ンとな。

見た瞬間、全員の目が“肉の惑星”に吸い込まれた。

脂の香りが優しく、口に入れた瞬間にとろける。牛肉特有の臭いは皆無で、脂がキツくなったこの歳でもいけるもの。

「これが麻布狸穴の味か…」と、下町狸の目が潤む🥹

〆はきしめん。鍋の旨味を余すことなく吸収したものをゴマだれで流す。

えー、これが会社の接待だったら、万次郎君はクビチョンパの危機に陥っていただろう。だが今回は🍄家族会。肉汁と笑いで全てがチャラになった。

妹🍄ちゃん、26年間ほんとうにお疲れ様でした🙌

そして次回──

「クリスマスすき焼き会 in 下町狸穴」開催決定🎄

お肉はオーケーで決まり(爆)今度は私が間違えないようにしないとな(苦笑)

B級グルメ会☆GLASS DANCE@品川

目まぐるしく過ぎた9月の最終日。B会で月を締めるのも悪くないよね、などと鼻歌混じりで品川へ。

早さんセレクトのスパニッシュバー。

雰囲気のあるウッディな店内。

トリビーで乾杯🍻

見せますねぇ~!まさにGLASSが踊る🕺

ハムの花も映えてます🌸

映え度MAXのサラダを、グラス3種のドレッシングで楽しむ。いやはや、映えてますねぇ!

良い意味で素材の中身よりも、いかに華々しく′映えさせるか′を研究しているように見受けられた。確かに気分は上がったので、店側の思惑通りといったところ。見た目でワーッとなる女性にはの方がウケるかも知れませんな😆良い勉強になりました(笑)

パエリアを食べていたところ、プライベート方面で由々しき事態が発生し、帰宅することに😱帰宅中、連絡が入り、結局何事もなかった😮‍💨筆者の月一の楽しみを奪わないでいただきたいゾと😤

ちなみに、会長と早さんが食べたスペインの伝統料理は、歯が折れるほど固かったそうです😅

お店の評価(B会独断です)

味 20/30

食材はそこそことお見受けしたが、何より盛り付けの妙を見せつけられた。生ハムも良いし、こんなに映えるサラダはなかなかお目にかかれない?肝心のパエリアが薄味でコメもベチョベチョで柔らかく残念だった。

ドリンク 22/30

クラフトビールはややお高めだが、ワインはリーズナブルに、用意されている。サングリアは必飲かも?

雰囲気 20/30

品川駅前だから仕方ないかもしれないが、狭さがやや気になった。

コスパ 20/30

意外にリーズナブルだった。

総合 21/30

とにかく映えという言葉に一番の重きを置いている当店。確かに気分が上がった。これでさらに素材が良ければ、相当化けると思う。駅近にあって見た目良くそこそこ美味しい料理を楽しめるお店。

中村屋@立石

野球関係の懇親会で行ってきた焼鳥中村屋の巻。

当店、我が家から徒歩7分、自転車3分の距離にある。
界隈では「そこそこイケる店」との評判で、何度かテイクアウトでは利用したことがあるが、店に入ったのは初。

さておき、うちの真隣に徒歩5秒で行ける天ぷら屋がある。
近すぎて遠すぎる…自転車なんて出す暇もない。この距離感、 「何事も適度な距離感が大事」 を現してるわけです。
なんて言ったけど、ただ金銭的な距離が遠いだけなんですけどね(殴)

何を言いたかった忘れてしまったがwそんなお初のイートイン♪

そして、焼鳥をひと口食べてびっくり。
「え、こんなにイケてたっけ?!」
過去のテイクアウト経験では「まあまあ」程度だったけれども、熱々の焼鳥は完全に別物!
特に、せせりとぼんじりは感動もの。ジューシーでプリップリ、思わず「うまいジャナイッスカ!」と声が漏れるレベル。

いやぁ、距離感がどうこう言ってた自分が恥ずかしい。
これぞ 灯台下暗し。こんなに良い店だったとは!(爆)

はい、リピートはすでに確定でございま~す♪

ぼうず@三田

坊主は坊主でも三田のぼうずへ。後輩&部下君の誕生日をまとめて祝うランチ🍽

桃豚の炭火焼き定食(1300円)

秋田県産の桃豚。ジューシーな三枚肉で、旨味、甘味があり申し分なし🐷麦飯も軽くて◎ただ、五十路のジジイにはちと脂がキツイかも💦

いずれにしても!三田ではオススメの一店デス✨

築武士@三田

田町駅前ビルの地下に昨年オープンした立ち食い蕎麦店。ランチ時に訪問してみた。

そば店だからそばを頼むべきなのに、POPに釣られて「チキンカツとじ定食」と口走ってしまった🐔

見た目は悪くないが、衣が固く、チキンは旨味もないブロイラーちゃん🐔残念っ!

のれんを見ると「食材は築地」と書いてあるが、このチキンカツに関しては業務ス〇パ〇の間違いではないかと思われる。

次回は素直にそばか刺身定食にしてみたいと思う。

呑喜@湯島

坊主Aの友人が湯島の居酒屋さんでバイトをしているという。1度冷やかしに行ってみたいと言うので、足を伸ばしてみた。

呑喜と書いてドンキと読ませる。呑兵衛が喜ぶのは大いに賛成だ(笑)そして、筆者が最も愛してやまない宮崎料理を供するという偶然🕊️

友人君によると、店員さんは全員関東出身で、店長がサラリーマン時代に宮崎に出張した際に料理が気に入ったのがキッカケなんですと。

地鶏料理がどれも美味いですね~👌坊主共は、もも焼きとチキン南蛮がめっぽう気に入ったようで、再度注文していた😮‍💨食べ盛りの奴らを居酒屋で勝手気ままに注文させると、恐ろしいことに、、、💸💸💸

呑兵衛として良かったのは、焼酎の量が多かったこと(笑)ビールと飫肥杉1杯でいい気分になった👍

地鶏のもも焼きといえば、その昔、新橋にとりのや倶楽部という店があり、こよなく愛し通っていたが、突然閉店し途方に暮れていた。良い店を教えてもらったので、また宮崎が恋しくなったら行くことにしよう🚶‍♀️