山口出張

例によって広島の朝も早いが、山口での仕事が午後からだったので、11時のチェックアウトぎりぎりまでベッドにしがみついていた。

さて今回の旅、血圧を一気に上げてくれる出来事が二つあった。

まずは京都のカレー店。

猛暑の昼下がり、店内に二人の若い“ニーハオ女子”。食事が終わっているのにスマホをいじり続け、席を動かない。私が並び始める前から居たから、かれこれ30分は居座っていたはず。店員さんも水を持ってきたり、スプーンを置いたりしてやんわり退店を促すが、まるで効かない。結局、半分も食べずに去っていった。――おいおい!外では炎天下で並んでる客がいるんだぞ、と。腹立たしさMAX。フンダン!!

そしてもう一件。

ホテルのロビーで見かけた“ボンジュール御一行”。チェックアウト後にもかかわらず、アメニティをお土産のようにバッグへ詰め込む姿。いやいや、それ泊まってる人用ですから。やってること、ほぼ泥棒だぞ?――エスペス・ドゥ・コン!

こんなのばかり見ていたら、私の心臓が破裂しちまうぞ…🫀

気を取り直して広島駅で早めのランチ。「電光石火」という、今の気分そのままの名前のお好み焼き屋に入った。

麺はカリカリに焼く店が多い中、ここはもちもち路線。美味い!…けど、もうちょいキャベツ感が欲しいところだ。

食べているとまた他人のトラブルに遭遇。
お好み焼きに髪の毛が入っていたらしく、アルバイトが厨房に戻してきた。すると、20代そこそこのリーダー格の青年が「これは私が作り直して直接お客様へ」と。若いのに立派!責任感があって、思わず感心してしまった。これぞニッポン!

新幹線に30分揺られて新山口。

一時間喋って懇親会に突入。その後中座し、4時間半かけて東京へ。

4時間超の新幹線はケツに堪える(泣)そんなこんなで三日間、仕事の内容的には薄いが、中身は濃い旅だった😅

そして明日からは野球合宿。試合漬けの日々が待っている――。

11/6(火)山口出張

湯田の朝は喜楽久と書いてキラクから。老舗のようだが、ビジホと旅館の間の子のような作り。

朝食バイキングも可もなく不可もなくといったところ。昨日から温泉に3回入れたので、そこは良かったぞと。

お昼はご懇意でお弁当を用意していただいた。

ありがたいですね。刺身が新鮮で美味しかったです!

少数精鋭での研修会を終え、帰路につく。
小腹が減ったので空港で宇部うどんなるものを。


スナック的なうどん。まぁ、小腹を満たすにはちょうど良かった。

明日からまたバタバタの日々が続く〜(泣)

11/5(月)山口出張

今月も出張オンパレード。山口県は湯田温泉へ。温泉といっても出張先の地名なので温泉旅行ではありません(爆)

ランチは天鳳@羽田空港へ。第一ターミナルの最奥にあるので、知る人ぞ知るとまでは言わないが、羽田で美味い料理が食べられる貴重な店だ。

タンメン


味よし、ボリュームよしの一杯に満足。これが800円ならば、立地のプレミアムを加味しても十分に納得できる。

飛行機とバス、更に電車に揺られて湯田温泉駅へ。温泉というくらいだから、ビジホにだって温泉はある。ひとっ風呂浴びて夜の街へ。

アレが泳いでいることを確認し、海鮮長州という店を予約した。

アレ=鯖の活き造り


活き造りは福岡で食べた関サバ以来。これが旨杉晋作!タマランチ会長なのだ!幸せすぎる〜!


鯖を丸々一本(3〜4人分の刺身)でも十二分なのに、残った身であら煮まで作ってくれちゃう気前の良さ。これを2300円で出してくれるとか、ちょっと信じられないパフォーマンスですよ。

しかも当店、食べログのクーポンで獺祭純米大吟醸or東洋美人純米吟醸が一杯無料のサービス付き。

まさか、なみなみ一合注いでくれるとか、信じられなーい!ここは極楽浄土か(笑)
また素晴らしい店を発見してしまったぞと。ごちそうさまでした!
〆は向かいの来来亭と決めている。

ラーメン(脂多め)

鶏ガラの旨味と風味に醤油の香ばしさが漂う。背脂によってコクを演出している。麺は極細麺を使っているが、どんな麺でも合いそうで、個人的には細い平打ち麺で食べてみたいと思った。いずれにしても、確固たる来来亭の一杯に満足した。
湯田温泉ナイト最高〜っ!