熊本出張(最終日)

朝からいそいそ帰り支度。

本来なら昨日帰らねばならない旅程だが、3日分の仕事を1日圧縮し、さらに「安い飛行機+日当なし」という涙ぐましいコストカット術を披露。これで会社に怒られたら逆に勲章もんでしょう(殴)

ついでに畑仕事もこなして、重要な保険手続きも済ませ、なかなか充実の帰省。親もすっかり歳を重ねたし、坊主の野球が落ち着いたら、ちょいちょい帰らねばと思う。

…と、ここまでは順調。問題はこのあとである。

機上で日記を書いていたら、突然CAさんのアナウンス。

「羽田空港上空に積乱雲が発生しているため、着陸できません。中部国際空港に着陸します」

え?もしかして、リアルな夢オチ?🤔

脳内錯乱の中、しばらくして機長からも同じ説明があり、これが現実だと知る😱

羽田上京で待機する燃料を積んで無いということで、やむなく中部国際空港へピットイン。

ここで「燃料補給して再出発します」と聞かされ、ほっと胸を撫で下ろしていたが、30分後のアナウンスがこちら👇

「羽田周辺の天候が回復せず、当機は離陸を断念しました」

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ💢💢💢

いやいや、JALもANAも同時刻便は遅れながらも羽田に降りてるじゃねーか❗️管制官から三男坊キャリアだからダメ出し喰らったんだろが~ッ💢

とはいえ、ここで機長さんに詰め寄ったところで「積乱雲相手にケンカは無理っす」って話。お客さんも1人として声を荒らげる者はおらず💦

仕方なく飛行機を降りてバスでロビーに移動 → 特急電車 → 新幹線という、地上大移動ルートに切り替え。東京に着いた頃には大雨で在来線まで遅延しまくり千代子。もはや“這う這うの体”で帰還したのでありました。

後で調べたら、他の便は大幅に遅れつつも羽田に着陸している。結局自分の便だけ目的地変更だったようだ。どんだけ運が悪いの💦

飛行機には何度も乗ってきたけど、目的地変更は人生初。そもそも条件付き運航でもなかったのに、まさかの強制名古屋経由。いやはや、こういう経験をすると「やっぱり二大キャリア(JAL&ANA)頼みが安心だなぁ」と痛感する一件でございました😭ちゃんちゃん!

熊本出張(3日目)

深夜から鳴りっぱなしの雷でよく眠れなかった。いつもは寄り付かないポム太郎も、雷様にはめっぽう弱く、重い体をのせてきやがる。

しかし、筆者が故郷に帰るたび、こうも災害級の雨に当たるとあらば、いよいよ大雨男の称号が与えられそうである☔️

今日の仕事先は植木町。実家から車で25分ほどのところなので、ちょいとドライブして到着し、ちょちょいと仕事を片付けた。T先生、今回は熊本出張をご配慮いただきありがとうございました☺️

そそくさと実家に戻る。ランチは出張手当の出ない可哀想な筆者に、Johnnyがランチをゴチしてくれることに😂

飯と鰻が別で出てくるスタイル。サラダ、ゼリーなんか付いてきて、どこかイナ〇っペ~な感じ😅

お味のほどは、まぁ、推して知っていだくことにしたい🤫

夜飯は、先日🍄に提供された明神丸のカツオのタタキをアテに一献。

これ、めっちゃ美味い🐟今度買おうかしら🤤


後は例によって麻雀大会となる🀄

すんません。鬼のようなツキが続いてしまったとさ👏

熊本出張(2日目)

人吉~八代のハシゴ。新幹線で新八代まで行き、熊本のHさんと落ち合って人吉へ🚗³₃

八代亜紀、松中信彦、秋山幸二など、八代はなかなか有名な人を輩出している。あ、某尊師もココでしたな😤

うちの玉名もなかなかの田舎だけど、ウッチャンの人吉は玉名以上だった。

人吉での仕事終え、宿題店だったこちらへ。

天琴は玉名が発祥で、その後山鹿と人吉に暖簾分けしている。店内外には豚骨フレグランスは無し🤔

シャバっとしたスープ。酸味が立ち、豚骨の出汁も弱いもの。

麺は玉名よりも太め。単体では美味い麺ではあるが、これじゃないんだよなぁ💦

ということで、コレが天琴ラーメンだという人には良いのかもしれないが、ルーツに慣れている人間としては物足りなさMAXだった。

八代に戻り、もう1件仕事を片付けて玉名に戻る。新幹線ができて熊本まで9分、新八代まで28分と超便利🚄切符代が高いのがね〰️💰

16時に戻ると、待ってましたとばかりに畑に連行される😱

コンサルティング仕事の後は、耕サルティング作業(殴)

2時間弱で一面を耕耘。ワタシグッタリ🫠

夜飯を食べると、母上から「麻雀やろう」だって🥶疲れたからゆっくりしたいJohnnyと筆者だったが、力関係上そんな甘えが許されるハズはない(爆)

疲れの影響で初っ端からションパイをやらかしたが🤫その後は元気を取り戻して3連勝😅

夜中じゅうゴロゴロとうるさい雷で寝付けない夜を過した⚡️

熊本出張(1日目)

T先生から譲ってもらった熊本出張(3泊4日)。出張先の関係から、実家を基点として動くことにした。実家には毎年1度帰れるかどうかなのに、今年は7、8、9月と毎月実家に帰っている✈️

しかしね、今年度からの旅費法の改正で、自宅に相当する場所から出張する場合、出張手当も出してくれないという事実‪‪💸飯代くらい出してもらわんならアンタ、いくら実家とはいえ申し訳なかろうもん💢ホント!出張する意欲がダダ下がりになるばかりである⬇️

朝と昼を兼ね、フライト前の一杯をたすけで。

朝そばの時間帯で480円。なんだか得した気分(笑)

ラウンジで一杯のカフェオレを入れたところ、溢れてしもーた😩ホット専用に氷入れたらダメだったみたい😅

実家に到着するやいなや、畑のビニール剥ぎの仕事を命じられる。

小一時間の作業だったか、Jonnyが暑さにやられ、壊れかけのオヤジとなる🥵いやはや、畑仕事は日中にやる仕事じゃない‼️

夜飯を食べ、バタンキュー。

支那麺はしご@新小岩

土日の唯一の楽しみが、まさかの二日連続で叶ったの巻🍜

宿題店だった「支那麺はしご」へ、ついに訪問。

本店(銀座)には未訪問ながら、系列の「支那麺屋よかろう@内幸町」には何度も通った身。あの、さっぱりとした坦々麺が大好きで、胸を高鳴らせて暖簾をくぐる。ちなみにチャッピー情報によると、本店の開業は1964年、新小岩は1979年。いまや名実ともに“歴史ある名店”だ。

レンゲをすくうと、ふわりと八角の香り。

口に含めば、さっぱりとした醤油ベースの中に、旨味・酸味・塩味・辛味が渾然一体となり、絶妙なバランスで押し寄せてくる。

「旨杉晋作!」と心の中で叫ばずにはいられない。ライスはランチタイムのサービス。複雑な味を一旦リセットさせるのにマストなアイテムで、まさに魔法のひと口。

世にいう坦々麺といえば、胡麻が効いた黄金色の濃厚スープを思い浮かべがち。しかし、はしごの「だんだんめん」はまるで別物。軽やかでキレのある独自路線。長い歴史の中で繁盛もあれば苦難もあったはずだが、この味があれば乗り越えられるだろうと、妙に納得してしまう。

支那麺はしご。名店の看板に偽りなし。また来たい。

大江戸ラーメンあろま@堀切菖蒲園

土日の唯一の楽しみ🍜

ニンニクがガツンと効いた醤油ラーメンが美味い🧄

坊主が食べた味噌ラーメンは鍋で調理されたもの。コクがあって美味いが、やや塩味🧂が控え目かな。

半チャーハンもしっかり鍋で炒められていて手抜かりなし!味も良い👌

このご時世にあって、半チャンラーメン850円は嬉しい限り。また伺います😚

B級グルメ会☆御徒町ワイン食堂パパン

8月度のB会は、ため吉姉様セレクトのビストロ。

ビストロってなんとなく使っている言葉だが、フランス語で「小さなレストラン」や「居酒屋」を意味する言葉で、レストランよりも規模が小さく、家庭的な雰囲気で庶民的な料理やワインを楽しめる、気取らない大衆的な飲食店だそうです。

今回は筆者が口にした料理について、それぞれ点数評価を入れてみた。店名にワインが付いているように、乾杯の泡も含めワインがとても美味かった。これに合わせるソーセージ、仔羊もめちゃ美味し。これだけでこの店に来る価値がある。

惜しいのがそれ以外のサイドディッシュ。オリーブのマリネはメンソレータム的フレグランスをまとっており、カチョエぺぺはパスタが細く、ボソボソとした食感。こちらの料理はチーズと黒胡椒のイタリアの郷土料理とあるが、個人的には?のつくものだった。

ということで総じて良い店ではあったが、食べるものは選ぶというお店でしたとさ。

お店の評価(B会独断です)
味:29/40

自家製ソーセージと仔羊がとても美味かった。オリーブのマリネはクセが強く好みから外れていて、パスタに至っては味、クオリティ共に不可解なものだった。ピクルスはなんだか、ぼゃっとした感じ。メニューによって好みが分かれそう。

ドリンク:30/40

トスカーナ産のシラー。果実とスパイシーなフレーバーがお見事。好みのテイストだった。4800円という値段も納得のCP。ワインバーならノンアルワインやノンアルスパークリングワインも置いてほしい。海外ビールがあるとグッド。

雰囲気31/40

グループでワイワイもよし、1人飲みでもよし。店員さんの対応含めてよかったです。慌てず食事ができる。

コスパ28/40

今回ははやや食べ過ぎたような気もするが、普通に食べて飲めば5000円程度と思う。美味しいパンが食べ放題であることを考えると、コスパは悪くない。

総合30/40

返す返すも、オリーブとパスタが残念。食べるものを選べば8。雰囲気も良く肉料理とワインが優秀なので、機会があればまたお邪魔したい。

タイヤ交換

先日、長らく通っているガソリンスタンド(といっても2ヶ月に1度ほどだが)に車検の見積もりをしてもらったところ、営業H氏が開口一番「タイヤが厳しいかも」とのこと。

その直後、氏が急に電話をかけはじめる。
「私がこちらで働き始めてからの大事なお客さんだから、安くしてくださいよ~」と、芝居がかった声色。電話口の相手がいるんだか、電話線の先が繋がってるんだかすら怪しい。もしかして、彼の“心の中の誰か”と交信してるんじゃないか?と一瞬疑った👀

で、出してきたのが「本来1本42,000円のタイヤですが、懇意にして頂いている金太郎さんなら28,000円まで下げられるようです。どうしますか?」という“奇跡の値引き”……いや、奇跡というより出来レースか詐欺かのどっちかだろっ!(レグノだったら安いと思うけど、ダン〇ップだった🛞)

こちらもムッとした顔で反撃。
「今つけてるタイヤは1本6,500円のアジアンタイヤ。次に替えようと思ってるのが7,500円。ということは、1本で4本付けられるじゃない。そんなの全然無理!」と斬り捨て御免。

商売なのは分かるけど、18年落ちの車や今のタイヤを見れば、“高級タイヤに投資するタイプかどうか”くらいは分かるだろう。人を見てプライス提示してほしい。まぁ、ああいう見積もり演出も、きっとマニュアルにあるんだろうな…「お芝居込みでお客様に特別感を!」みたいな。いや、要らん要らん。せっかく仲良くしているのに、こういうところが残念だと思う。

2017年に交換してから約8年で3万キロ。距離的にも溝的にも「まだいけるっしょ?」と思ったが、サイドにはクラック(ひび割れ)が。オッサンの笑いジワ程度なら愛嬌だが、タイヤだとシャレにならん。ここは潔く交換を決定した。

幸い、近所にはタイヤ交換専門店がある。工賃安いし、これまで2回使って信頼済み。しかも数年前から爆安タイヤで有名な「AUTOWAY」のサテライト店になっており、もはや価格破壊の拠点。安心と安さが組んで、最強タッグの爆誕である。

というわけで、ガソスタを出てすぐに店に行き「このタイヤを、この日に!」と告げて料金確認。ガソスタ提示のタイヤ1.5本で取り付けられることを確認し、即座にOK牧場。ということで、手続きはものの5分で終了。いやぁ、安いは早いわの超絶ラクチン♪当日を迎え、取り付けてきた。

今回はアジアンではなく、アメリカンタイヤ。アームストロングとか腕相撲が強いイメージ💪

乗ってみた感想としては、剛性感もありつつ乗り心地よく、静粛性も上々!以前のナンカンRX-615も良いタイヤだったけれど、こちらは快適性の面で上を行くとみた。

ということで、しばらくこのタイヤで安心の?カーライフを過ごしたい。車を操る人間がやや怪しくなってきてますけどねー🥲

山口出張

例によって広島の朝も早いが、山口での仕事が午後からだったので、11時のチェックアウトぎりぎりまでベッドにしがみついていた。

さて今回の旅、血圧を一気に上げてくれる出来事が二つあった。

まずは京都のカレー店。

猛暑の昼下がり、店内に二人の若い“ニーハオ女子”。食事が終わっているのにスマホをいじり続け、席を動かない。私が並び始める前から居たから、かれこれ30分は居座っていたはず。店員さんも水を持ってきたり、スプーンを置いたりしてやんわり退店を促すが、まるで効かない。結局、半分も食べずに去っていった。――おいおい!外では炎天下で並んでる客がいるんだぞ、と。腹立たしさMAX。フンダン!!

そしてもう一件。

ホテルのロビーで見かけた“ボンジュール御一行”。チェックアウト後にもかかわらず、アメニティをお土産のようにバッグへ詰め込む姿。いやいや、それ泊まってる人用ですから。やってること、ほぼ泥棒だぞ?――エスペス・ドゥ・コン!

こんなのばかり見ていたら、私の心臓が破裂しちまうぞ…🫀

気を取り直して広島駅で早めのランチ。「電光石火」という、今の気分そのままの名前のお好み焼き屋に入った。

麺はカリカリに焼く店が多い中、ここはもちもち路線。美味い!…けど、もうちょいキャベツ感が欲しいところだ。

食べているとまた他人のトラブルに遭遇。
お好み焼きに髪の毛が入っていたらしく、アルバイトが厨房に戻してきた。すると、20代そこそこのリーダー格の青年が「これは私が作り直して直接お客様へ」と。若いのに立派!責任感があって、思わず感心してしまった。これぞニッポン!

新幹線に30分揺られて新山口。

一時間喋って懇親会に突入。その後中座し、4時間半かけて東京へ。

4時間超の新幹線はケツに堪える(泣)そんなこんなで三日間、仕事の内容的には薄いが、中身は濃い旅だった😅

そして明日からは野球合宿。試合漬けの日々が待っている――。