彷徨いのランチは、またもやリンガーハットへ。今回はノーマルモードで。
今も昔も卒のない一杯。美味し。皿うどんの時はちょうど良い腹心地だったが、ちゃんぽんをミニにすると、やや食べでがない。アンバイがなかなか難しいぞと。
2ヶ月に1回のヤクの受取り。「最近、血圧が上がることがある」と伝えたところ、「人間、そんなこともありますよ。常時高くなければ大丈夫」とセンセ。45秒喋って診察終了。毎度の事ながら2000円一本勝負に負けた気分になり、そのまま階下でランチ。
ビルの間に吸い込まれそうにながら広州市場ヘ。芝浦側も開発が進み、ようやくメトロポリタンになってきた感がある。
ミニサイズなので麺が半分ほどになるが、餡の大きいワンタンが8つも入っているので、筆者の胃袋は十分に満たされる。さらに、卓上にある酢タマネギがめちゃめちゃ美味く、それをガッツリ頂いて血液サラサラ効果を狙うわけだ。CP、カラダ的にもすこぶる満足度が高いランチ。
「金太郎さん、居残り申請出して下さい」
えっ!?と時計に目をやったら17時だった。あ~しんど🥺
朝一から13時過ぎまで打合せ。デオクレチアヌスのランチは、宿題だった竹岡式ラーメンの竹福へ。
アリランラーメン、勝浦タンタンメンと並べられる千葉の三大ラーメンの一つだ。
作り方は他の一般的なラーメンとは異なり、醤油ダレに麺茹でに使用した湯を入れるのみ。その醤油ダレにはしっかりと肉のうま味が溶け込んでおり、湯を加えることで見た目は濃いがまろやかな味のスープとなる。薬味には角切りにしたタマネギを使う(wikiより)
見た目の黒さからイメージできるそのまんまで、焦げた匂い、しょっぱさがガツンとくる。出汁感は弱い。
外の店で食べた記憶が無い乾麺。特段特徴はなく、このスープの脇役的存在。タマネギはやや辛味が強かった。
特筆すべきはこの肉だ。厚みのある三枚肉が3枚も入っていて、脂身はトロトロに溶けるもの。
ということで、入りは強烈な違和感を覚えたが、次第に醤油の旨味、タマネギのアクセント、深い味わいにハマっていき、最後にはどっぷりハマっていたという事実。これは不思議なラーメンだなぁ。880円と気軽に食べられる値段ではないが、また食べに来たいぞと。
「金太郎さん、〇〇支部からお電話です」
「金太郎さん、一般の方からお電話です」
日中およそ30本くらいかかってくる電話のうち、約半数は筆者ではなかろうか。その内容も悲喜交々ならば少しは楽しみもあるが、泣きたくなるか、超泣きたくなるものばかり。電話の呼出音に恐れおのののかになっているのはここだけの話である🤪
さて、今日は筆者が一番苦手なコンセントレーションを発揮しなければならない仕事のため、部下君に「私あての電話をとったら、上司は苦行に出かけているので、しばらく戻らないですと言ってくれ」と言い伝え、午後から会議室に籠って片付けた。夕方席に戻ると、おびただしい数のメモが机上に貼られていたのはお約束である😭
ランチは、舎鈴の新メニューである麻婆麺を。
かけラーメンに、麻婆豆腐の構成。これにご飯を付けると麻婆定食(790円)となるが、さすがに白飯は多い。食べ方は3通りで、①普通に中華そばを食べる。②麻婆に麺を付けて食べる。③麻婆をラーメンにかけて麻婆麺にする。中華そばは普通に美味く、麻婆豆腐は山椒がバリバリ効いたシビカラのもの。
つけるというよりも和えると言った方が正確と思う。アイデアは面白いけど、中華そばと麻婆豆腐を合わせる必然性は特に感じなかった。やっぱり麻婆豆腐はご飯に乗せて食べたいやね。超絶原一平君にはなったが、どこかカオスに陥るランチだった。