包丁や@田町

救済会には、まだ“裏ステージ”がある。

そう、二次会は我々の聖地、包丁やへ。

まずは たこわさ で口を起こし、

カマンベールフライ で背徳感をチャージ。

チーズピザ で炭水化物の沼に沈み、

締めは当然 焼きそばを胃袋にダンクとくるわけだ。

もはや“安定”という言葉の教科書みたいな居酒屋メニューのラインナップ。

しかも、裏メニューではこっそり銘酒なんて出してくるものだから、こちらもまんまと通ってしまうわけである🍶´-

思えば、入社してから田町界隈の居酒屋では駒八、清龍、そしてこの包丁やに育てられた。

結局、時代の荒波を乗り越えて、場所も空気感もブレずに生き残ったのはここ包丁やだけ。

疲れた筆者に「お前も、もうしばらく頑張れよ」と後押ししてくれているかも、なんておセンチな気分になった。

どうかこの先も、田町の飲兵衛リーマン達のためにしぶとく元気に続いてくれよ、包丁や🔪

炉端酒場てるてる@三田

師走に入り、何やら人事まわりが忙しない。

筆者はいまだ「課長のアシスタント役」という、いわゆる”ナンデモ屋”扱いのポジションに鎮座しているわけだが、実際は部〇や次〇より会社の裏も表も知ってるし、先生方や部下さん達にマトモな指示もできる。にもかかわらず、昭和の遺物である“身内びいき×年功序列”の役職ごっこに、今日も巻き込まれているのであった。

ところが!近未来の人事の話を耳にして、いよいよブチッきたワケ💢

「よそから来る名ばかりの課長に、また一から私が教えにゃならんのですか? 勘弁してくださいよ!素直にオレを上げたほうが、よほど金はかからんし、会社も丸く収まるし、仕事もスムーズに運ぶんじゃないですか?」

170kmの直球を次〇さんにぶち込んだら、さすがに向こうも固まった。筆者も固まった。空気も固まった🧊

出世なんて自らからアピールするものではなく、他人から評価されるべきもの。入社以来、今の今まで一言たりとも口にしたことはなかったが、評価する奴らがアンポンタンだったら、💩な事運びしかできないことに今更ながらに気づいたわけだ。

固まった次〇さん。慌てて「分かってるから。とにかく、あと数ヶ月だけ辛抱してくれよ、頼む。」と耳打ちしてきた。一体全体どうなることやらである😑

仮に「もう、あんた達には付き合い切れません。退職金もらってファイヤーします」と言っていたら、状況は変わっていたかしら🤔

そんな深刻モードの顔を部下君に見られ、

「先輩、なんかめっちゃ大変そうですね……。よければ今夜、一杯行きます? 付き合いますよ」

と優しい声が降ってくる。

一瞬ホロッとくるも、心の中の筆者が言う。

「いや…君と飲むと“その後”が大変なんだよね……」

結局、部下さん・後輩君も合流し、気づけば4名の小さな救済会が発足。

連れていかれたのは最近オープンしたお店。

看板には“炉端焼き”と書いてあるのだが、イメージする炉端はどこにも無い。どこへ行った炉端🙄

今宵はお通し、ホタルイカ、おでん、焼き鳥と続くラインナップ。

普段はおでんをつまみにしない筆者だが、ここの出汁はなかなかの実力者だった。焼鳥もまずまず。

しかし……問題は白滝ラバーの部下君。

「白滝追加で!」

「白滝、もっとお願いします!」

気づけば白滝の大渋滞。ここは白滝専門店なのか?

飲み放題が2000円。筆者の通常飲酒モードからすれば、やや物足りぬ感はあるが、見境なくガンガン飲む&白滝愛が止まらない後輩君 との飲み会としては、コスパも含め悪くないかもしれない(笑)

ちなみに、筆者を元気づける話などは全く出なかった(爆)そして、救済する会なのに1番多く支払ったのは筆者💸こういう時ばかり、しっかり役職が生きてくるワケ😅

でもね、これでイーんです!飲みに付き合ってくれる年下がいるから、会社が上手く回るというもんです🍻

やまとやの夜


~この話は実話を元に、脚本化したものです~

登場人物

筆者

部下君

場所:田町・やまとや

時間:夜八時すぎ

[ごった返す店内。二人が酎ハイのジョッキを合わせる]

部下君「先輩から誘われたの、今年に入ってまだ2回目ですよ」

筆者「え、そんなに経った?」

部下君「ええ。最近は部下さんと笑いながら仕事して、毎日楽しそうじゃないですか。もうボクのことなんて眼中にないでしょ」

筆者(ニヤケながら)「いやいや、春から夏にかけて忙しかったの知ってるだろう。気づいたら季節が一周してたよ」

部下君「へぇ~。忙しい人は違いますねぇ」

[彼は笑いながらも、唇についた水をぬぐう。少しだけ寂しそうだ]

筆者(心の声)

そりゃそうさ。部下さんは一言で十動く。

君は三言で一歩……いや、半歩か。

もう少し前向きに仕事して欲しいんだよな。

[2杯目。3杯目。チューハイのペースが早い]

部下君「やっぱ、こうやって飲むの、いいっすね」

筆者「まぁ、たまにはな」

部下君「“たまには”って言葉が便利ッスよねぇ、先輩」

筆者(心の声)

「こういうキレのある切り返しは一級品なのに、惜しいねぇ。部下さんと月1、君とは四半期くらいに、、、」

[小皿をつつきながら、互いに苦笑。グラスがまた満たされる]

筆者「そろそろお会計するか」

部下君「えぇ~!? 今年2回目なのに、それは冷たくないですかぁ~」

筆者「でた。またその手か!1杯だけ、な?」

[そして結局、都合5杯となり、千鳥足。酔いの笑い声が夜風に溶けていく]

[11時半過ぎの電車。ハッと目を開く]

-駅のホームのアナウンス-

「京成八幡です。この電車成田空港行き最終電車です」

筆者(心の声)

クソっ、やっちまった。久々に喰らった乗り過ごしの刑。

[スマホを見やる。部下君から「また行きましょう!」のメッセージ。]

筆者(心の声)

次は年度末あたり、、、だな。


※(部下君の名誉のため)文中の、「君は三言で一歩……いや、半歩か。」については、かなり盛った表現となっています(爆)

三田食堂

「パイセン、久しぶりにやりますか」

「腰が痛いから無理」

「酒飲めば痛みは引きますよ」

「貴様も言うようになったな。じゃ。」

どれも安いのに、しっかり作られてて美味い。

19時までドリンク半額ということで、1時間半ほど飲みっぱなし😅ホッピーの中を8回おかわりしたところ、確かに痛みは遠くにかすんだという事実(爆)

2人で飲みに行ったのは今年初だったらしいが、2つ3つ爆弾話を聞かされ、パイセンは参ったのだった😩

やまとや@田町駅前

居残り後、飲みたそうな顔をしている元部下君に声をかけたところ、「先輩好きッスね~。3杯だけっすヨ」だって🥲

ビールをソッコーで飲み干し、酎ハイにチェンジする元部下君。都合3杯飲んだところで「約束だ。会計して帰るぞ」と言ったところ、「ダメです。頑張ったんですがブレーキが効きません。先輩はイイですよね、家に帰ればご飯が用意されるんでしょうけど、独り身のボクには、、、」などと泣き言を言いながら、更に酎ハイを2杯、煮込みやら肉豆腐、塩辛を追加したという事実(殴)

普段であれば7~8杯飲るところ、今日は5杯で済んだので、まぁヨシとしてやろうか😮‍💨

晩杯屋@三田

後輩君&元部下君のうさを晴らす会。19時過ぎに包丁やに行ったところ満席で‪✕‬、絶対ダメだろうなと晩杯屋に行ってみたところ◎こんな日もあるんだな~と歓喜の乾杯。

ちなみに刺身は1人1皿ずつですからねー🐟

例によって元部下君の帰りたくない病に付き合い3時間の滞在となった🥵しかしね、飲むわ食うわで散々やらかしても1人3,000円という奇跡のコスパですよ💰お見事としか言いようがない👏

やまとや

居残り後、元部下君と一献傾ける🍻やまとやへ。

駅徒歩15秒の抜群の立地。串も美味いし、他のアテも美味いときたら、立ち飲みというのに毎日満員御礼である。

元が付いたのは筆者が他の課に異動になったから。「金太郎さんからの久々のお誘いですね~」から始まり、日頃の鬱憤晴らしとばかりに、飲むは飲むは💦筆者4杯、元部下君9杯ですよ(呆)まぁ、頑張ってチョーダイ😅

地元駅到着。全く腹は減ってないのに勢いで😱

九州 熱中屋 田町三田 LIVE

昨年末のこと。若者共を引連れ、ガムシャラに突っ走った激動の1年のお疲れさん会をした。

鉄鍋餃子、馬刺しなどなど九州各地の名物料理を食べさせるチェーン店だが、生簀の鯖を食べられるのでお気に入り。

ゴリゴリとした身の食感と、腹部分の脂身がタマランチ故会長なのだ。は~これは止められん美味さだ~🐟

骨まで食べさせてくれるサービス🎶

と書いていたら、また行きたくなってしまった😅どなたか連絡下さい(笑)

やまとや@田町駅前

例年、年度明けは仕事にやや余裕があるのだが、今年は多忙極まれりで、日記も更新できない状況である💦今年度はずっとこんな感じかも😨

一緒に居残りしてくれる部下君にサンキューの意を表して🍻

逸品肉豆腐
逸品もつ煮込み
逸品カレーマカロニ
絶品カシラ

疲れた体に立ち飲みなのが惜しいが、その疲れも吹き飛ぶほど美味いアテ達を酎ハイで流す幸せったら無いのだ!やまとや最高👍

晩杯屋

悩める部下君を励ます会𓀀

晩杯屋であれば、好きなだけ飲んで食べてどうぞと🍻

驚愕のプライス。良くやっていけるな~と思う🤔酎ハイ(290円)を浴びるほど飲んでも、最後はエッ?と驚くお会計だ👌

少しは彼を元気づけられたかな🧐