今年も二郎の夏がやってきた。
おやっさんも元気で何より。
ラーメン(600円)麺1/3カタメニンニク少し
お弟子さんが作る一杯は、推定麺量180グラム(通常の半分程度)のジャストサイズ。ややカエシの量がすくなめだったが、肉に醤油がしっかり染みていて、結果的にちょうど良かった。これぞ田町勤務のメリットを感じる瞬間なのよね(笑)
午前中は授業参観日で練習お休み。朝一から3ヶ月に一度の散髪(沖床@立石)に行く。盆暮れ正月以外は無休だったはずが、5月から火曜日を定休日にする旨の貼り紙があり、おばちゃんに訊いたところ、例のよく喋るオヤジが店をやめたからだという。10年以上もいたのに残念と言っていた。散髪屋に限らずだが、最近は体力的に厳しい職業は特に人手不足が甚だしいようだ。「カリアゲシマスカ」「マユノウエデスカシタデスカ」しばらくしたら、ここら辺にも外国人労働者の声が聞こえてくるのだろう。
授業を観た後、近くにできた二郎系ラーメン屋に行ってみた。てかね、このネーミングセンス、インパクトしか狙っていないような。。。調べたところ、こんな起業支援会社のフランチャイズなんですと。店内のご夫婦は、喋り方から推測するに大陸系の出身のようだ。
ラーメン(720円)
見た目は二郎系だが、麺もスープも工場で作られたもので、なんちゃって度99%のもの。味もそれなりには作られているけれど、機械生産のイメージが終始払拭できなかった。てか、何の労もせず作れちゃう時代なんですねぇ。考える人が賢いや(苦笑)
しかしね、色んなラーメン店を見てきて、そんなに簡単に儲かるほど楽な商売ではないと思うんですけどねぇ。地の利に負けてまた行くかもしれないけどー(笑)