2/1 田町弁当事情(がんぎ)

弁当といえば、母ちゃんが作った鯖の塩焼きとソーセージ、玉子焼きが入ったもので決まり。しかし、鞄が重くなるし、横にしてはいけない弁当箱を持ち歩くのが億劫だった。そして、何より冷めてしまうのが残念。ということで、ハッキリ言って弁当は好きではない。しかし、ここ数年、ランチ時の弁当屋に人が群がる光景を見るにつけ、そんなにあそこの弁当は美味いのか?と少し気になっていた。

という極めて希薄なモチベーションであり、ハナから続ける自信が無いがwこの日記に「田町弁当事情」というカテゴリを作り、備忘録的に記録していきたいと思う。

その記念すべき第一号の弁当は、立ち食いそば屋がんぎの日替わり弁当。

田町で弁当を出す店の中では、再古参。

ハンバーグがド~ンと乗っているわけでもなく、「ジジくせー仕出し弁当じゃないか!」と思われた諸兄。それ、正解です!というか、筆者も四捨五入したら50ですからね。ジジくせ~上等なお年頃なんですよ(泣)内容は、六穀米御飯、豚ロース竜田、かしわ牛蒡、大根味噌田楽、若布春雨酢の物、さつま芋甘煮、きゃべつ千切り、香の物+豚汁と充実しまくり千代子だ。

米は六穀米。適度に粘りがあり、品質的に何ら問題はない。

メインの豚ロースは味付けよくとても美味。その他多くのおかずは、濃くもなく薄くもなく、上品な味付で好印象だった。ボリュームも立派で、女性にはやや多いだろう。

派手さは皆無ながら、欠点が見つからない見事な弁当だ。食後、内容表示のシールをみて調べたところ、がんぎの元は弁当屋だそうで、別業態としてそば屋をやっているとのこと。つまりは、弁当の方がメインってことだ。同社ホームページによると、管理栄養士が栄養バランスを考え、消費者の健康的な体を目指して献立を考えているとのことで、毎日の行列もなるほど納得だ。

ということで気になる評価は100点!と思ったが、大根味噌田楽がやや硬かったので95点にしておこう。てか、のっけからハードルが上がってしまったぞとw

ところで、がんぎで袋の豚汁をもらってきたんだけど、袋をちぎってコップに味噌を注入するはずが、何も考えずにせっせとゴミ箱の中にひねり出していたという事実。ハッとした時にはグッたりしてしまった😭

これを後ろで見ていたE先生に、「金ちゃん、かなり疲れているね。ヒヒヒ」と、笑われましたとさ(大泣)

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豚ロース竜田弁当(がんぎ)
お米の質(六穀米) 〇
おかずの質 ◎
ボリューム ◎
カロリー 774kcal
価格 470円
点数 95/100点 
※あくまで個人的な感想です。
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