急遽の野暮用で外に行ったり家に戻ったりと忙しい一日だった。ランチは一番近い吉野家でテイクアウト。
松屋より肉の味付けが薄いが、厚みがあって食感は贅沢な気がする。ネットでは牛丼屋の議論をみかけるが、これってほんと好みの問題ですね。
かかりつけ医に、2か月に一度の高気圧ボーイの薬をもらいに行った。ついでに、新店のこちらへ。二ボ二ボラーメン凪の閉店後にできたお店。
パッと見、田中そば店にリスペクトされたような面をしているが、似て非なるもの。スープも麺も田中さんほどのコダワリは感じられない。そして、チャーシュー麺頼んだっけ?と思うほど、やたらと肉が多い。
このトロトロの部分は美味かったが、やや豚の匂いが気になった。てかこれ、普通の肉一枚でいいから750円にできないかな・・・?それとも、肉の量で釣ってるのかしら(謎)
中華蕎麦としてはそつなくまとまっており、不満があるわけではないが、この一杯がどこを目指しているのか、ちょっとカオスに陥ってしまったぞと。
弁当といえば、母ちゃんが作った鯖の塩焼きとソーセージ、玉子焼きが入ったもので決まり。しかし、鞄が重くなるし、横にしてはいけない弁当箱を持ち歩くのが億劫だった。そして、何より冷めてしまうのが残念。ということで、ハッキリ言って弁当は好きではない。しかし、ここ数年、ランチ時の弁当屋に人が群がる光景を見るにつけ、そんなにあそこの弁当は美味いのか?と少し気になっていた。
という極めて希薄なモチベーションであり、ハナから続ける自信が無いがwこの日記に「田町弁当事情」というカテゴリを作り、備忘録的に記録していきたいと思う。
その記念すべき第一号の弁当は、立ち食いそば屋がんぎの日替わり弁当。
田町で弁当を出す店の中では、再古参。
ハンバーグがド~ンと乗っているわけでもなく、「ジジくせー仕出し弁当じゃないか!」と思われた諸兄。それ、正解です!というか、筆者も四捨五入したら50ですからね。ジジくせ~上等なお年頃なんですよ(泣)内容は、六穀米御飯、豚ロース竜田、かしわ牛蒡、大根味噌田楽、若布春雨酢の物、さつま芋甘煮、きゃべつ千切り、香の物+豚汁と充実しまくり千代子だ。
米は六穀米。適度に粘りがあり、品質的に何ら問題はない。
メインの豚ロースは味付けよくとても美味。その他多くのおかずは、濃くもなく薄くもなく、上品な味付で好印象だった。ボリュームも立派で、女性にはやや多いだろう。
派手さは皆無ながら、欠点が見つからない見事な弁当だ。食後、内容表示のシールをみて調べたところ、がんぎの元は弁当屋だそうで、別業態としてそば屋をやっているとのこと。つまりは、弁当の方がメインってことだ。同社ホームページによると、管理栄養士が栄養バランスを考え、消費者の健康的な体を目指して献立を考えているとのことで、毎日の行列もなるほど納得だ。
ということで気になる評価は100点!と思ったが、大根味噌田楽がやや硬かったので95点にしておこう。てか、のっけからハードルが上がってしまったぞとw
ところで、がんぎで袋の豚汁をもらってきたんだけど、袋をちぎってコップに味噌を注入するはずが、何も考えずにせっせとゴミ箱の中にひねり出していたという事実。ハッとした時にはグッたりしてしまった😭
これを後ろで見ていたE先生に、「金ちゃん、かなり疲れているね。ヒヒヒ」と、笑われましたとさ(大泣)
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豚ロース竜田弁当(がんぎ)
お米の質(六穀米) 〇
おかずの質 ◎
ボリューム ◎
カロリー 774kcal
価格 470円
点数 95/100点
※あくまで個人的な感想です。
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