某ラーメン屋

日曜、野球で炎天下に焼かれ、ほぼ茹でダコ状態。

「こりゃ体を冷やさんと干からびるぞ」と思い、普段なら絶ッッ対に頼まない“冷たいラーメン”に手を出す。冷やし味噌ラーメン、君に決めた!

しかし運ばれてきたのは——

冷やし中華でもなく、味噌の気配ゼロ。

くたびれたトッピングがやる気なさげに浮かび、こちとら「探せ!冷やし味噌の秘宝」状態。どこや味噌ォ!?

味は…ない。感動も…ない。

最後は卓上の酢を10回ほど回しかけ、「酢ラーメン」として完食。

もはやこれはラーメン界の迷子。俺の身体じゃなくて、心が冷えたわ。

そしてお値段1000円。

財布から出た北里先生が、「本当にコレでサヨナラですか…?」と涙ぐんでいた。

久々に出会った、苦言不可避の1杯。

でもまあ、人生ってこういうハズレくじもあるから面白いよね(震え声)😩