支那麺はしご@新小岩

土日の唯一の楽しみが、まさかの二日連続で叶ったの巻🍜

宿題店だった「支那麺はしご」へ、ついに訪問。

本店(銀座)には未訪問ながら、系列の「支那麺屋よかろう@内幸町」には何度も通った身。あの、さっぱりとした坦々麺が大好きで、胸を高鳴らせて暖簾をくぐる。ちなみにチャッピー情報によると、本店の開業は1964年、新小岩は1979年。いまや名実ともに“歴史ある名店”だ。

レンゲをすくうと、ふわりと八角の香り。

口に含めば、さっぱりとした醤油ベースの中に、旨味・酸味・塩味・辛味が渾然一体となり、絶妙なバランスで押し寄せてくる。

「旨杉晋作!」と心の中で叫ばずにはいられない。ライスはランチタイムのサービス。複雑な味を一旦リセットさせるのにマストなアイテムで、まさに魔法のひと口。

世にいう坦々麺といえば、胡麻が効いた黄金色の濃厚スープを思い浮かべがち。しかし、はしごの「だんだんめん」はまるで別物。軽やかでキレのある独自路線。長い歴史の中で繁盛もあれば苦難もあったはずだが、この味があれば乗り越えられるだろうと、妙に納得してしまう。

支那麺はしご。名店の看板に偽りなし。また来たい。

大江戸ラーメンあろま@堀切菖蒲園

土日の唯一の楽しみ🍜

ニンニクがガツンと効いた醤油ラーメンが美味い🧄

坊主が食べた味噌ラーメンは鍋で調理されたもの。コクがあって美味いが、やや塩味🧂が控え目かな。

半チャーハンもしっかり鍋で炒められていて手抜かりなし!味も良い👌

このご時世にあって、半チャンラーメン850円は嬉しい限り。また伺います😚

B級グルメ会☆御徒町ワイン食堂パパン

8月度のB会は、ため吉姉様セレクトのビストロ。

ビストロってなんとなく使っている言葉だが、フランス語で「小さなレストラン」や「居酒屋」を意味する言葉で、レストランよりも規模が小さく、家庭的な雰囲気で庶民的な料理やワインを楽しめる、気取らない大衆的な飲食店だそうです。

今回は筆者が口にした料理について、それぞれ点数評価を入れてみた。店名にワインが付いているように、乾杯の泡も含めワインがとても美味かった。これに合わせるソーセージ、仔羊もめちゃ美味し。これだけでこの店に来る価値がある。

惜しいのがそれ以外のサイドディッシュ。オリーブのマリネはメンソレータム的フレグランスをまとっており、カチョエぺぺはパスタが細く、ボソボソとした食感。こちらの料理はチーズと黒胡椒のイタリアの郷土料理とあるが、個人的には?のつくものだった。

ということで総じて良い店ではあったが、食べるものは選ぶというお店でしたとさ。

お店の評価(B会独断です)
味:29/40

自家製ソーセージと仔羊がとても美味かった。オリーブのマリネはクセが強く好みから外れていて、パスタに至っては味、クオリティ共に不可解なものだった。ピクルスはなんだか、ぼゃっとした感じ。メニューによって好みが分かれそう。

ドリンク:30/40

トスカーナ産のシラー。果実とスパイシーなフレーバーがお見事。好みのテイストだった。4800円という値段も納得のCP。ワインバーならノンアルワインやノンアルスパークリングワインも置いてほしい。海外ビールがあるとグッド。

雰囲気31/40

グループでワイワイもよし、1人飲みでもよし。店員さんの対応含めてよかったです。慌てず食事ができる。

コスパ28/40

今回ははやや食べ過ぎたような気もするが、普通に食べて飲めば5000円程度と思う。美味しいパンが食べ放題であることを考えると、コスパは悪くない。

総合30/40

返す返すも、オリーブとパスタが残念。食べるものを選べば8。雰囲気も良く肉料理とワインが優秀なので、機会があればまたお邪魔したい。