師走に入り、何やら人事まわりが忙しない。
筆者はいまだ「課長のアシスタント役」という、いわゆる”ナンデモ屋”扱いのポジションに鎮座しているわけだが、実際は部〇や次〇より会社の裏も表も知ってるし、先生方や部下さん達にマトモな指示もできる。にもかかわらず、昭和の遺物である“身内びいき×年功序列”の役職ごっこに、今日も巻き込まれているのであった。
ところが!近未来の人事の話を耳にして、いよいよブチッきたワケ💢
「よそから来る名ばかりの課長に、また一から私が教えにゃならんのですか? 勘弁してくださいよ!素直にオレを上げたほうが、よほど金はかからんし、会社も丸く収まるし、仕事もスムーズに運ぶんじゃないですか?」
170kmの直球を次〇さんにぶち込んだら、さすがに向こうも固まった。筆者も固まった。空気も固まった🧊
出世なんて自らからアピールするものではなく、他人から評価されるべきもの。入社以来、今の今まで一言たりとも口にしたことはなかったが、評価する奴らがアンポンタンだったら、💩な事運びしかできないことに今更ながらに気づいたわけだ。
固まった次〇さん。慌てて「分かってるから。とにかく、あと数ヶ月だけ辛抱してくれよ、頼む。」と耳打ちしてきた。一体全体どうなることやらである😑
仮に「もう、あんた達には付き合い切れません。退職金もらってファイヤーします」と言っていたら、状況は変わっていたかしら🤔
そんな深刻モードの顔を部下君に見られ、
「先輩、なんかめっちゃ大変そうですね……。よければ今夜、一杯行きます? 付き合いますよ」
と優しい声が降ってくる。
一瞬ホロッとくるも、心の中の筆者が言う。
「いや…君と飲むと“その後”が大変なんだよね……」
結局、部下さん・後輩君も合流し、気づけば4名の小さな救済会が発足。
連れていかれたのは最近オープンしたお店。

看板には“炉端焼き”と書いてあるのだが、イメージする炉端はどこにも無い。どこへ行った炉端🙄
今宵はお通し、ホタルイカ、おでん、焼き鳥と続くラインナップ。












普段はおでんをつまみにしない筆者だが、ここの出汁はなかなかの実力者だった。焼鳥もまずまず。
しかし……問題は白滝ラバーの部下君。
「白滝追加で!」
「白滝、もっとお願いします!」

気づけば白滝の大渋滞。ここは白滝専門店なのか?
飲み放題が2000円。筆者の通常飲酒モードからすれば、やや物足りぬ感はあるが、見境なくガンガン飲む&白滝愛が止まらない後輩君 との飲み会としては、コスパも含め悪くないかもしれない(笑)
ちなみに、筆者を元気づける話などは全く出なかった(爆)そして、救済する会なのに1番多く支払ったのは筆者💸こういう時ばかり、しっかり役職が生きてくるワケ😅
でもね、これでイーんです!飲みに付き合ってくれる年下がいるから、会社が上手く回るというもんです🍻