帰省初日のランチは。
平日の昼間だというのに、まさかの待ち発生。

「こんな片田舎で?」と一瞬思うも、食べて納得するお味。
ごぼう天うどんを注文。

いつもは安心と信頼の“デロうどん”なのに、今日はなぜかキリッと固め仕上げ。

デロ派の筆者としては一抹の寂しさを覚えつつも、それを補って余りある麺量の暴力。丼の底が、なかなか見えない。
そして、天ぷらがまた罪深い。サクッ、ジュワッ、ゴボウの主張も堂々たるもの。
これで550円とはどういう算段だ。香川県人でなくとも、「明日も来るか…」と真顔になるやつ。
極めつけは、南関あげ使用の稲荷寿司。

これはもう、説明不要というか、言葉を失う系。口に入れた瞬間、思考が一時停止する。あげが主役で、米は名脇役。反則です。
……葬儀で帰省して、何を満面の笑みでうどんを啜っているのか。そんなツッコミが聞こえてきそうだが、つかみはOKということで。
葬儀に盛大という言葉を使うのかは知らないが、大勢の人に参加頂いた。

喪主方面から記録写真を撮っておいてと頼まれ📸していたところ、見知らぬ爺さんに「ほら、にーちゃん、椅子が足らんばい!もっと出さんな」と言われ、「すんまっせん、今用意しますけんね~」そそくさと椅子を並べたという。。。やっぱり俺は、いつでもどこでもアシスタント役なんだろう😭
精進料理

これが盛大に余っていたという事実😩
このご時世、肉魚ダメとか言ってないで、フードロスの方に舵を切った方が良いのではと感じていたのはナイショです😅