告別式に出席し、静かにお別れ。

学生時代に大変お世話になったおばさん。
昨日も今日も、会場は人で溢れていた。これだけの人が集まるのは、ひとえにおばさんの人柄だろう。
ありがとうございました。合掌。
その足で、従兄弟を駅まで送る。
「じゃあ、ちょっと一杯いくか」と、弔いの一杯。
向かったのは、天琴、桃苑、大輪、千龍、玉名ラーメン四天王の一角をなす、桃苑へ。


他店に比べると、獣性(ワイルドさ)はやや控えめ。だが、その分、懐が深い。
豚骨の旨みはしっかり、しかし主張しすぎない。誰の舌にもすっと寄り添う、実に“いい人”な味だ。

玉名ラーメンを初めて食べる人には、まずここからで間違いない。
そんな一杯をすすりながら、おばさんの笑顔を思い出した。なんちゃって(笑)