8月度のB会は、ため吉姉様セレクトのビストロ。

ビストロってなんとなく使っている言葉だが、フランス語で「小さなレストラン」や「居酒屋」を意味する言葉で、レストランよりも規模が小さく、家庭的な雰囲気で庶民的な料理やワインを楽しめる、気取らない大衆的な飲食店だそうです。

















今回は筆者が口にした料理について、それぞれ点数評価を入れてみた。店名にワインが付いているように、乾杯の泡も含めワインがとても美味かった。これに合わせるソーセージ、仔羊もめちゃ美味し。これだけでこの店に来る価値がある。
惜しいのがそれ以外のサイドディッシュ。オリーブのマリネはメンソレータム的フレグランスをまとっており、カチョエぺぺはパスタが細く、ボソボソとした食感。こちらの料理はチーズと黒胡椒のイタリアの郷土料理とあるが、個人的には?のつくものだった。
ということで総じて良い店ではあったが、食べるものは選ぶというお店でしたとさ。
お店の評価(B会独断です)
味:29/40
自家製ソーセージと仔羊がとても美味かった。オリーブのマリネはクセが強く好みから外れていて、パスタに至っては味、クオリティ共に不可解なものだった。ピクルスはなんだか、ぼゃっとした感じ。メニューによって好みが分かれそう。
ドリンク:30/40
トスカーナ産のシラー。果実とスパイシーなフレーバーがお見事。好みのテイストだった。4800円という値段も納得のCP。ワインバーならノンアルワインやノンアルスパークリングワインも置いてほしい。海外ビールがあるとグッド。
雰囲気31/40
グループでワイワイもよし、1人飲みでもよし。店員さんの対応含めてよかったです。慌てず食事ができる。
コスパ28/40
今回ははやや食べ過ぎたような気もするが、普通に食べて飲めば5000円程度と思う。美味しいパンが食べ放題であることを考えると、コスパは悪くない。
総合30/40
返す返すも、オリーブとパスタが残念。食べるものを選べば8。雰囲気も良く肉料理とワインが優秀なので、機会があればまたお邪魔したい。