朝イチで、母方の祖母にご挨拶。
御歳102歳。

入れ歯をしていないため、下の歯が2本口から出ている鬼婆仕様だったが、ひとまず元気で何より。
昼からは初七日の法要へ。
親戚一同が久々に顔を揃え、おばちゃんの逝去を悼みつつ、近況報告や思い出話に花が咲く。

こういう場で改めて感じるのは、「人の縁」というやつの不思議さとありがたさである。
会場は自宅。だったのだが、出てきた会席料理のボリュームが凄まじかった件💦

法要というより、豪華な祝宴レベル🍱🍶
おじさんの話によると、葬儀にはなんと300人が参列してくれたそうな。
おかげで一切合切の葬儀費用を支払っても、なお余りが出たとのこと😅
比較的裕福な家庭ではあったが、最後の最後まで“お金に困らない人生”を貫いたおばちゃん。これもまた、人徳のなせる業だろう。あっぱれ👏
この旅の〆は、たい焼き。地元の社福法人の出店みたい。

頭から尾まで、しっかり餡が詰まった安心設計。皮はカリッカリで香ばしく、文句のつけようがない完成度。
ここまでは都会にもある話だが、これが1匹130円というならば話は別!東京なら軽く倍か、それ以上取られるだろう。たい焼きの奇跡である🐟
我が町玉名。
ラーメンといい、うどんといい、たい焼きといい、これらが好きな者にはたまらん町である(笑)
帰路は成田経由✈️
香典貧乏の身には、9000円で帰れるのは実にありがたい。

しかも、今回は珍しく定時運行の“いい子”だったとさ(笑)