一心たすけ

変わらず冷やしたぬきの注文をしたところ、例によって「冷やしたぬきに温玉のせるなら、具が多い特選冷やしの方がいいから、それにしな」とゴリ推しする茹で担当のオヤジ。もちろん、特選が具が華やかなのは知っている。しかし、今日は揚げ玉をたっぷりで食べたかったので、「拙者は冷やしたぬきを所望したいのでござる」と叩き斬ってやった。ふて顔のオヤジは、きっと「コイツは人の好意を踏みにじる頑固な奴だな」と思ったにちがいない。
確かに、今回の提案は決して悪い話ではない。10人いたら8,9人には喜ばれることなので、ありがた迷惑とは言わないが、10のうち1人でも他方を選ぶ事情があることもあるわけで、強く推された挙句それを断る側の気持ちというのも、少し考えてほしいわけだ。
てかね、そろそろ顔を覚えてくれればいいだけのハナシなんだけどね(苦笑)

冷やしたぬきそば(500円)
そんなやりとりがあって少々頭から煙が出ていたのだが(爆) それをクールダウンしてくれたのがカニカマだ!昔からある一般的なものから、本物の食感、味に近いものになっていたという事実。実はこのパーツだけは惜しいと思っていたので、嬉しすぎるマイナーチェンジ。いやはや、こりゃーますます冷やしたぬき推しにならざるを得ない(笑)