急遽入った兄弟会議。会場は暫亭@水道橋で決まり。
おやっさんも歳をとった。銀座店を長男さん、ここを次男さんに任せているようだ。親から子に食っていける仕事を継承した立派な親父だ。
どれも相変わらず美味い。一本300円もするような高級焼鳥屋にはいったことがないが、ここより美味い店には出会えないんだよねー。最高っ!
たすけで昼を済ませて、岡山へ。
天玉そば
しばらく見なかった大陸女性が受付をしていて、ホッとした。ベテランの彼女がいる時は、厨房のオヤジ達も落ち着いて仕事ができるので、雰囲気がいいのだ(苦笑)
岡山だと通常は新幹線を使うのだが、飛行機のパックだと27,000円、新幹線だと43,000円程度となる。移動時間もやや飛行機が早いので、この選択はアリなのだ。あ、一泊する余裕があればの話ですけどね(笑)
夜は駅前をブラブラし、樽げんに決めた。相当前に連れてきてもらった店。
旧き良き昭和の良い雰囲気。
イイダコ煮
刺身盛合せ
穴子天
揚げ出し豆腐
これらを、地酒の酒一筋(純吟)、極聖(純吟)で流した。酒一筋は岡山が誇る酒米の雄町で作られたもので、実に美味かった。いやはや、樽げんいい店だなー!
エンジンかかったところで、検索ワードは岡山+ラーメンで決まり。が〜〜〜っ!これに二郎系を+してしまった馬鹿者は筆者です(殴)
てくてく歩いて
どーん!
がーん!
やめときゃいいのに、並んでしまったの(蹴)
ラーメン(小)
醤油のたったライトな二郎系。酸味もありラーメン大のスープに似ている。麺はムチムチしていてうどんのような食感。小麦粉の風味を強く感じるもので、かなり気に入ったぞと。肉も美味いし、野菜は8倍盛りまで無料というから、並ぶのも納得だ。
ということで、毎度毎度ながらのアフタフェスティバル(殴)妊娠9ヶ月といっても過言ではない腹を抱えてホテルに戻ったとさ(泣)
午前中、霞ヶ関での重たい任務を経て宇都宮へ。ランチは王様のラーメン@江曽島で。
こってりラーメン
牛骨を強火で炊き、トロトロになるまでに煮込んだスープで、ややビターな味付け。麺は極太麺。ツルツルムチムチとした食感が面白い。肉はすじ肉を炒めたものがたくさん乗っている。総じて美味い、とは思う。しかしね、、、
これがすべてを台無しにしてるという事実。店内に充満している灯油の臭いで、このスープの匂いが全く鼻孔にはいってこないのだ(泣)店長!これはイカンぜよ〜。
ちゃちゃと仕事を済ませてチェックイン後、夜は東武宇都宮駅前にあるふくべへ。
何の下調べもせず、店構えで君に決めたのやつ。
ここはなんぞね!煮込み、もつ焼き、共に絶品じゃないか。宇都宮にもこんな名店があるとはなぁ〜。居酒屋選びの嗅覚に自画自賛したのだった(爆)
宇都宮はバーの街。
老舗パイプのけむりでマスターの話に耳を傾けながら、夜は更けていったのだった。