高知出張②葉牡丹

高知の朝。

目覚めとともにまず感じたのは、、、二日酔いと、胃の奥で寝そべる昨夜の餃子🥟

「お前、まだいたのか…」と心の中で呟く。

そんなわけで、今回は「朝食抜きプラン」にしておいて大正解💮我ながらナイス判断😮‍💨

というかね、昨日の空港に降り立った瞬間、「暑っ!」と高知にツッコミを入れたのだったが、10月も半ばというのに30度ですよ!奥さん!

暑さも湿度も、まるで“常夏・土佐リゾート”。

汗をぬぐいつつ、「このまま桂浜で泳げるな」と思った🏊‍♀️

チンチン電車に揺られ、仕事場へ。

筆者も高校1年間はこれで通ったんだよな~なんてノスタルジックジックな気持ちに。

午前のメイン業務を終え、午後は栃木のドラマーが主役となる会場へ。

音とリズムの世界を横目に、こちらは“昼メシのリズム”に突入。

メインは肉豆腐。

これがまた、見た目は地味なのに、味は沁みる。

優しい出汁が五臓六腑に染み渡り、昨夜の餃子もようやく成仏🙏

午後の仕事も終わり、「さあ空港へ…」となるところだが、今朝、Nさんから「金太郎さん、久しぶりに高知に来られたんやき、短い時間でも1杯どうですか?」とお誘いを頂いていた。

来た!誘惑のチャイム(殴)女性からも飲みからも誘いを断れない男、それがワ・タ・ク・シぞな(蹴)

というわけで、1時間1本勝負を決め込み、高知の老舗居酒屋『葉牡丹』へGO!

藁焼きじゃないけど、香ばしさと旨みが絶妙。上品なパンチ力!

カツオ、大葉、ニンニクの三重奏。

「これ、全国チェーンにすべき案件です」🤤

ぷりっぷりの弾力、噛むたびに広がる旨み。

まるで、ウツボさんが「お前さんも飲め」と言ってるような一品。

捕鯨が何か?💢

専用タレで食べれば、さっぱりクジラの旨味を堪能できる🐳

卓上はまるで土佐のミュージアム。

司牡丹と桂月で流し込めば、もはや“飲む文学”。

「これが高知の夜か…」としみじみ浸るワタシ。

約束通り、1時間でフィニッシュ。

潔く、楽しく、美味しく。

ご馳走様でした、高知の神々。2日間、食べて飲んで笑って。胃袋は悲鳴、心は満腹。

“土佐ナイト”はこれにて閉幕と相成った。

高知出張①ひろめ市場・安兵衛

10年以上ぶりに土佐国へ✈️

今回の出張、上役が某様を怒らせてしまった尻拭いの旅といっても過言では無い💢マジで、どこに行っても良い話を聞かない上役にほとほと困っている🤬この日記をみたら、しっかり反省してほしいものだ💢💢
チェックインの後、栃木のドラマーと夜の街に繰り出す。まず向かうは、高知名物・ひろめ市場に初訪問!

平日だってのに、満員御礼!席を探してウロウロする我々、もはや迷える子羊である。

ようやく陣取った席で、いざ!
主役はもちろん「明神丸」のカツオのたたきでキマリ🐟

これがもう、冗談抜きでバチクソうまい‼️
塩で食べると旨味がストレートに突き抜けて、「これが高知のカツオか…!」と唸る筆者とドラマー。

続いて登場するは「屋台安兵衛」の餃子!
パリッパリの薄皮、旨味のパンチ効いた餡、香ばしさの余韻に涙。
東京・亀戸餃子と肩を並べるどころか、
「タメはるどころか首根っこ押さえたな…」と確信。

カツオ+餃子に加え、地産のツマミをルービーと「南」「船中八策」で流し込む幸福感たるや。
あぁ、生まれてきてよかったワイ❣️

感動と興奮の坩堝(るつぼ)状態で市場を後にすると、ドラマー氏曰く「ちょっと寄りたい店がある」とのこと。

ついて行った先は、ミュージックバー「タウン」。

そこではお客さんのカラオケに合わせ、彼はドラムを叩き、筆者はなぜかピアノを弾き始めるというカオスな即興ライブが勃発。
もはや出張なのか、セッションなのか、誰も分からないwww

気づけば午前0時過ぎ。4時間近くぶっ通しで演奏していたことになる🥁🎹面白すぎて帰りたくない症候群である(笑)

後ろ髪を引かれつつ、帰りましょうとホテルへ歩き出したその時──
視界に“悪魔の行列”が飛び込む。

そう、あの「屋台安兵衛」の本店である。3秒だけ葛藤したのち、筆者、列に並んでいた(爆)

餃子→ビール→餃子→ビール(で余る)→餃子追加。はい、完全勝利🎉
安兵衛の餃子、もはや地球最強どころか宇宙代表🌍

そしてその後どうやってホテルに戻ったのか──
筆者は、もう…知らない(白目)。