三田駅出口に新しいラーメン店ができた。ソラノイロとかミライザカなど、流行りのカタカナネームをひっさげて。
メニューもキラキラネーム的な感が拭えない独自のもの。
雪華
豚骨と鶏のハイブリット。昆布やら節の出汁もしっかり感じられる一杯。なかなか美味いが、どこかでも食べたような感じもするし、新しさはない。麺は細麺で小麦の風味が良い。けれど、これもさほど特徴的なものではない。ボリュームも乏しいし、中途半端感が拭えない一杯だった。これならば、泉岳寺の麺徳の方を推したくなるな〜。
熱烈な行列にもメゲズ、並びましたよ。
研修の合間を縫ってね(殴)
小ラーメン(麺半分)
麺はよく揉まれているのか、通常よりもかなり強めに縮れていた。また、硬め指定にしたが、やや柔らか目(^^ゞ支店によっては柔らか目が標準だったり、硬さの指定ができない店もあるが、今日の麺ははお弟子さんの出身店に由来しているのかもしれない。スープと豚は問題なく美味かった。
最近はお弟子さんに任せる事が多く、スズメの餌やりなんかしているおやっさん。二郎系までいれたら、全国のラーメン界にとてつもない影響を及ぼした偉大な人物である。個人的には国民栄誉賞ものではないかと思っている(爆)冗談はさておき、まだまだ元気で頑張ってほしいぞと。
一週間の研修会初日。朝からバッタバタ。
たぬきそば
懇親会がセットされているので、天ぷらはなし。でも、揚げ玉って結構重いのね(苦笑)
夜の懇親会を某居酒屋でセットした。しかし、あろうことか6×4=24名きっかりの席に25名押し込められたという事実。必然的に事務局側の筆者がその余り1名になるわけだが、つまりこういうこと。
筆者の足の短かさが問題ではなく、ここは通路ですよね?ということ。
ゲストがいるところでゴタゴタするのはNGなので、ひとまず懇親会はやり過ごした。会計時「あそこは席じゃないだろ」と言うわけですよ。そうすると、「あそこも席としてカウントしています」と反論するわけですよ。「コップも取皿も置けないところを席とは言わんだろ」と言ったところ、「1名様分差し引くから」とか、簡単に言うわけですよ。「そうじゃなくて、なんでそうなら前もって言わなかったの?」って言うわけですよ。プルプル震えて泣きそうになって「すみません、すみません」をリピートしだす店長。従業員は可哀想なくらいバタバタ忙しくしており、おそらく手も口も回らないんだろうなと思う。ホント、こんなことは言いたくはなかったんだけどねー。
「客に不憫な思いさせるのが分かっているのに、何も言わず放置するんじゃないっての。たった一言のクレームが客の足に影響の出る時代なんだから、今後あの席を使うときは気をつけた方が良いぞ」と伝えて出てきたのだった。
というわけで、ちょっちゅ虚しい気分になった懇親会だった。ので、亭久五で飲み直し。
美味いアテを極上の美酒で流す。すっかり気分は上々になっちまう単純なヤツなんです(笑)