日曜日は墨東五区から選抜されたチームによる大会。初戦は江東区の古豪元加賀さん。相手は4年生が3人で残りはオール3年生)ということで、力の差は大きいのではと踏んでいたが、まさかまさかの展開。
女の子ピッチャーは全て山なりのスローボール。これを引っかけ又は見逃しで凡退の山を築きあげる我がチーム。二打順目以降は取り返せると思っていたが、最後まで快音は聞こえず。ちびソータの快投も虚しく、エラーによる不要な失点を与え、あっさり敗戦を喫した。まさか負けるとは、頭真っ白、茫然自失だった。
打たせて取るを徹底している元加賀さんのスタイルは、力だけが野球ではなく、まさに勝ち方を知っている’老練’という言葉がピッタリくるものだった。子供達がエラーをするのも力のうち。指導力の差を見せつけられた敗戦に、うなだれるしかなかった。4年生との最後の試合。何としても勝ちたかったのに、ゴメンな。
しかし、君達も確実に力は付けてきている。上に上がって必死に厳しい練習に喰らいついて自信を持ち、試合に勝つ喜びを一つでも多く味わってほしい。そして、心身ともに大きくなることを心から願っています。頑張れよ4年生!