麦の花@南関

帰省初日のランチは。

平日の昼間だというのに、まさかの待ち発生。

「こんな片田舎で?」と一瞬思うも、食べて納得するお味。

ごぼう天うどんを注文。

いつもは安心と信頼の“デロうどん”なのに、今日はなぜかキリッと固め仕上げ

デロ派の筆者としては一抹の寂しさを覚えつつも、それを補って余りある麺量の暴力。丼の底が、なかなか見えない。

そして、天ぷらがまた罪深い。サクッ、ジュワッ、ゴボウの主張も堂々たるもの。

これで550円とはどういう算段だ。香川県人でなくとも、「明日も来るか…」と真顔になるやつ。

極めつけは、南関あげ使用の稲荷寿司

これはもう、説明不要というか、言葉を失う系。口に入れた瞬間、思考が一時停止する。あげが主役で、米は名脇役。反則です。

……葬儀で帰省して、何を満面の笑みでうどんを啜っているのか。そんなツッコミが聞こえてきそうだが、つかみはOKということで。

葬儀に盛大という言葉を使うのかは知らないが、大勢の人に参加頂いた。

喪主方面から記録写真を撮っておいてと頼まれ📸していたところ、見知らぬ爺さんに「ほら、にーちゃん、椅子が足らんばい!もっと出さんな」と言われ、「すんまっせん、今用意しますけんね~」そそくさと椅子を並べたという。。。やっぱり俺は、いつでもどこでもアシスタント役なんだろう😭

精進料理

これが盛大に余っていたという事実😩

このご時世、肉魚ダメとか言ってないで、フードロスの方に舵を切った方が良いのではと感じていたのはナイショです😅

旭屋@柴又

雨で野球が流れた☔️

二日連続という歓喜のラーメンランチ。

「雨」「駐車場必須」という縛りプレイの中、脳内のナビが静かにココを告げる。

最近はもうね、あっさりしか勝たんのです(笑)

昔ながらの中華スープに、自家製ちぢれ麺が鎮座。主張しすぎないのに、確実に仕事をしてくる優等生。

この“優しい啜り心地”、実に◎

そして忘れちゃいけないのがワンタン。大ぶりなのがゴロゴロ入って+150円!この価格設定、もはや慈善事業ばり。付けない理由が見当たらない。

坊主Bは餃子を注文。

外カリッ、中モチッの皮がいい仕事。

餡はあくまで控えめ、「調味料で完成させてね」という仕様。

結果、二日連続DMZ(大満足)心は成仏、腹は臨月😭

しかしね、多くの皆さんがビールを傾け、餃子やらラーメンを楽しんでいるのを羨望の眼差しで見ていたことは、Bは知らない😭

燦@お花茶屋

野球は午前中でおしまい🥰

午後はフリー。さて、どこへ行こうかと頭を巡らせて――

最終的にロックオンしたのが、こちら「燦」

最近はどうも、ガッツリだのコッテリだのより、体が素直に「あっさり」を求めるお年頃でしてね。

味玉はLINEクーポンでありがたくゲット。津々浦々、こうしたサービスを見かけるようになったけれど、「また来たい店」のクーポンほど嬉しいものはない。

スープは、生姜の風味がふわり。

味醂由来だろうか、ほのかな甘さも感じられて、実にいい塩梅。主張しすぎず、でも印象にはしっかり残るタイプ。美味い。

平打ちの細麺は、ムギュッとした粉感が心地よく、

啜るたびに「お、いいねぇ」と心の中でうなずく。派手さはない。だが、満足度は高い💮

また、ふらりと寄らせていただきます。

一心たすけ@三田

はい、毎度おなじみの“わが胃袋の味方”ごぼう天そば。

ところが今日はただのルーチンじゃ終わらない!

ごぼう天のカットが、やたら立派!!

まるで料理人のテンションがMAXだった日に当たったかのように、ザクッと存在感あるフォルムで登場してきたのだ。

思わず「おっと、今日は当たりくじ入りですか?」とそばに話しかけたくなるレベル🤣

ザックザックと噛むほどにごぼうの旨みが口に広がって、午後の仕事のやる気ゲージが20%ほど回復(笑)

ささやかな幸せが、丼の中に確かにあった。

そんな心がほぐれるランチタイムでございましたとさ。

人間ドック

年に一度のお約束に行ってきた。

まずは血抜きから💉🩸

これがまあ、何度やっても慣れない。今年は若い看護師さんだなと眺めていたところ👀、例年比1.7倍増しの痛みだった😭

同じ腕、同じ人間、同じ人生なのに、なぜ刺す人によってこうも差が出るのか。これに関しては、回数を重ねた熟女の方ががが・・・(殴)

続いて、腹部エコー検査。でっぷり育った腹部を、「そこまで押すかい?」という深さまで😱

容赦なくグリグリされる鈍痛ったら、これまた何年経っても慣れない。

とはいえ、これらはまだ前座である。

問題は、アレだ。

死刑囚の気分で入る、あの部屋。

この部屋に足を踏み入れる瞬間、毎年思う。

「これはもう、死刑囚が最期を覚悟して入る部屋だ」

むしろ、一瞬で意識が飛んでくれた方が幸せなのではないか。そんなことすら考えてしまう。

まずは、麻酔の氷を口に含む。

喉に広がるドロッとした違和感で一発目の

オエッ。

続いて、直前の口内麻酔の噴射で

オエッ。

「一回止めましょうか?」

止めてもらう。

そして再開。

オエッ。

ベッドに横たわり、いよいよ例の管が投入されると、そこから先はもう数え切れないオエオエッのオンパレード

溢れる涙と鼻水なしには語れない、年イチの苦行である。

「大丈夫ですよ」と背中をさすってくれる女医さんの優しさが、この時ばかりは身に沁みる。

食道、胃、十二指腸をくまなく確認。そして、刑の執行は、、、

ならず!

「問題ないですね。生検の必要もありません。」

刑を1年猶予すると首の輪っかをサクッと外された瞬間の、この安堵感たるや。

嬉しさのあまり、抜かれる管が喉を通る際、最後の嘔吐反射をサービスで追加して終了。一件落着。

会計を済ませ、簡易的な結果説明で先生から一言。

「肝臓の数値が、昨年、一昨年より良いですね。お酒の量を減らされたんですか?」

むしろ増えているんだが・・・(汗)

正直ベースで答えた。

「今まではドック前日だけ酒を抜いてましたが、今年は2日抜きました

すると先生、苦笑いして、

「なるほど、それはいいですね。ぜひ継続してください」

はて、継続すべきなのは、酒を控えることなのか。

それとも、人間ドック直前だけ“善人になる”生き方なのか。

無論、正解は前者だろう。ただ、それはムリ。これまでどおり、365日のうち363日は好きに飲み、残り2日で帳尻を合わせることしかできない。

来年もまた思うだろう。

「今年は、3日抜こうかな」と。

歳を重ねるごとに、健康と酒のバランスを探り続ける中年の終わりなき旅。

また来年のこの時期に、この話題でお目にかかれたらハッピーと思う😅

もつ鍋を作ったの巻

先日インターネッツで牛もつを調達し、もつ鍋をこさえることにした。

本場・博多の写真を参考に、ニラ、キャベツ、豆腐、にんにくと、気分だけはすでにもつ鍋屋。

スープはクックパッド先生に全面的に師事し、分量はきっちり計量。こういう時だけ妙に几帳面になるのは、失敗したくない大人の性である。

あとは具材を放り込み、コトコトと煮るだけ。立ち上るごぼうの香りに、居室が一気に居酒屋モードへ突入した。

好き嫌いがあるためゴマと鷹の爪はあえて後入れ。

ひと口。

……なかなか、いや、かなり美味い。

「これ、外に食べに行かなくても良くない?」

そんな不遜な考えが頭をよぎる頃には、すでにハイボールをゴクリ。

鍋をつつき、ハイボールを煽り、また鍋に戻る。

至福とは、案外こういうことを言うのかもしれないな、なんてカッコイイこと言ってみたりして🍲😋

崎陽軒弁当

新横浜出張の昼下がりの巻。

ランチは、元上司・Kさんプロデュース。

彼とはよく外食したものだったが、連れていかれたのがハングリータイガー@虎ノ門、ジャポネ@有楽町など、ハイカロリーなものばかり💦

その彼のチョイスは「崎陽軒の炒飯弁当」🍱

フタを開けた瞬間、冷めてても漂う“横浜の風格”。

炒飯のしっとりパラパラ具合は、まるで「温度じゃねぇ、味で勝負だ」と言わんばかり👌

そして看板のシウマイ+唐揚げまで入ってくるという満載のハイファット編成。

だけど、食べ終わる頃には

「まぁ…これはこれで幸せだからいいよな」と自分を甘やかすしかない満足度の高さ(苦笑)

いやはや、さすがは横浜の誇り・崎陽軒だったとさ👏

B級グルメ会☆ヤネウラ@蔵前

今年最後のB級グルメ会は、タメ吉姉さまセレクトの 「ヤネウラ」。残念ながら、メンバーの早さんは他の忘年会とバッティングしてしまい欠席🥲

当店、筆者が長らく「宿題店」として温め続けていた一軒である。
どこぞのグルメ情報で知り、行こう行こうと思いつつ、気づけば時だけが過ぎていた、そんなお店。

そこへ突然、
「今回、ヤネウラにしたから」
と姉さんからの一報。

正直、「えっ」と軽く声が出た。
まさか姉さんと、この宿題が一致するとは。

ロケーションは、浅草橋と蔵前の中間。普通に歩いていたら 100%スルーしてしまう。営業感全くなし😅

「本当にここ?」と一瞬ためらうが、この“怪しさ”こそが名店の証?

恐る恐る中へ入ると、アンティーク家具に囲まれたまさに屋根裏部屋。照明、空気感、椅子の座り心地も◎

腰を下ろした瞬間に、今日は勝ったなと確信(あ、予約したのは姉様だったw)

とりあえずのビール(一番搾り)。なぜか、いつもより美味く感じる。これも空間マジックであろう(笑)

まず盛りっぷりが反則級。
自家製ドレッシングがまた良い仕事をしていて、旬のブリの旨さをきっちり引き立てる。初手から「あ、ここ本気だな」と悟る。

甘味、酸味、コク。三位一体とはこのこと。
えも言えぬ旨さで、いくらでも食べられる系の危険物(笑)

山椒とゴマがふわっと香る出汁。
そこにクロムツと茄子の揚げ物が浸される。

……はい、めちゃんこウマい。

プリップリの海老に、激うまオーロラソースを完全コーティング。

これ以上の説明は不要。言葉が仕事を放棄するやつ。

ハハハハ。

ヒヒヒヒ。

フフフフ。

――もはや語彙は一切不要である。

和洋折衷の創作料理達。本気と書いてマジで、圧倒的に美味かった。B級グルメ会を初めて久しいが、まさにこのような店を見つけるために我々は活動しているのだと、改めて見つめ直すキッカケともなった。

そして、極めつけはお値段。レシートを二度見してしまった。このコース(食事のみ)でたったの3,500円っすよ!驚異的という言葉しか思いつかない。価格設定、完全にバグっているYO!

ヤネウラ、恐るべし。これはもう、四半期に一度は通いたい店 である。殿堂入り間違いなしです。ハイ(笑)

お店の評価(B会独断です)


味:29/30(過去最高)

2人が10点満点のぶっちぎりの過去最高💮 金額からすると高級食材は使ってないと思われるが、創意工夫で見た目よく美味しく仕上げているのがとても素晴らしいと思った。

ドリンク:25/30

お手頃価格で用意しているワインも美味しかった。料理に合わせてお酒もソフトドリンクもチョイスしてるのが感じられる。

雰囲気27/30

これも満点2人。アンティークに囲まれた屋根裏部屋のイメージの中、音楽は気にならない程度の音量とセンスで好印象だし、なんといっても静かに話が出来て食事を楽しめる。ちと残念だったのが、厠と店員さんの所作にマイナスが付いたこと😭

コスパ27/30

全員が9点。食事の@3500円はアンビリバボーと思う。大人しくのめば、5000円でこのコースが手じゃなくて口に入る🤗

総合27/30

全てにおいてB級グルメの要素を全て高次元でクリアしている。過去最高タイか、過去最高と思われます㊗️

T先生から教えてもらったGeminiで‪🎨

タメ姉さんが綺麗になっちゃって、これなら嫁の貰い手も、、、(苦笑)

酒の嗜みについて

チャラン・ポ・ラン金太郎です🥃

今日は筆者の晩酌ルーティンについて、誰に頼まれたわけでもないが、勝手に紹介しようと思う。

まずは、トリビーから。

筆者、酒の中でもビールは、それほど得意ではない。

しかし、苦味控えめで、もはや炭酸飲料に近い存在、コロナ・エキストラは別。

ジュースのようにグビグビいける危険なやつ。最近のマイトレンドである。

さて、お次はハイボールの章

こだわりの作り方から。

まず、タンブラーに氷を投入し、マドラーでステア。ここで一度、グラスを冷やす。

こうすることで炭酸の抜けを抑える、と、どこかで聞いた知識を、得意げに実践する。

冷凍庫でキンキンに冷やしたバランタイン・ファイネストを約1/4ほど注ぎ、炭酸を静かに、そっと、優しくタンブラーの縁から注ぎ込めば出来上がり。

バニラやはちみつのような甘いフレーバーが香るものの、飲み口はすっきりドライ。これがね、本当に飽きないのだ。

角ハイボールが世に出た頃は、「時代は角だ!」なんて、しばらく続けていたのだが、だんだんと甘さが気になり始め、気づけばこちらにシフト。

切り替えてから、気がつけば10年弱。未だに飽きる気配なし。

なんてカッコイイこと言ってるけど、もちろん最大の理由は安いこと💰これに尽きるんですけどね(笑)

そして、最後の砦。

ラフロイグ

バーで初めて口にした瞬間、正露丸を砕いて潮風にさらしたような香りと、舌に残る塩味に思わず目をひん剥いた。

「なんだこれは……罰ゲームか?」

正直、美味いかと聞かれれば、即答で首を横に振る。これは酒というより、試練だ。

ところが不思議なもので、その夜以降、脳の奥に刻み込まれたあの強烈な風味が、ふとした瞬間にフラッシュバックしてくる。

そして、気づけば晩酌の終わりの相棒になってしまったわけ。

ただし、これに慣れてしまうと厄介で、他の酒が途端に物足りなくなるという副作用がある。人生も酒も、刺激が強すぎると戻れなくなるのだ(笑)

さて、皆さんは、どんな晩酌をされていますか🍻🍺