函館出張② まるみなみ

感動の鳥辰を後にし、雪道をザクザク踏みしめること約5分。

辿り着いたのは「まるみなみ」

外観は新しいが、創業・明治23年(1890年)。今年で136年目、現在は5代目店主。歴史がズシンとくるお店である。

さて、ここで注文したのは、筆者の長い飲酒人生において 未踏のジャンル ばかり。

そば味噌

そばの実が味噌に練り込まれた一品。ちびり、ちびりと舐めては、

店名を冠した 「まるみなみ(北斗随想 純米吟醸)」 で流す。これ、無限ループ。

かしわなし

鴨なし

このネーミング、完全に不意打ち。温そばの 「そば抜き」 とのこと。

つまりアレだ。へべれけ状態の筆者が時折やらかす「チゲ味噌ラーメン、麺抜きで」 と同義である。

板さん曰く、「この汁を一口飲み、酒で流すのが作法なのよね」と。なるほど、江戸前ならぬ 函館前。粋がすぎるじゃないッスか!

肉厚どんこのプリプリ感に、海老のプリプリが合体。結果、プリプリ × プリプリ = プリプリの極致

ドーンと汁に鎮座するそばがき。これも人生初。そばをこんなふうに食すものとは、、、(驚)

これらを、雪解け水のごとくスッと消えていく 淡麗・国稀 で流す。

いやはや。仕事が、細かい。完璧すぎる。

〆にそばを注文するはずが、ここで臨界点に(笑)

というわけで、鳥辰 ▶︎ まるみなみ という最強リレー。ビール → ハイボール → 日本酒3杯。気分は最高潮のまま、潔くお開き👋

結論。

好きです、函館。

これはもう、完全に恋です🙌

函館出張①鳥辰

はるばるきたぜ、函館~🎶

ということで、函館初上陸🛬

ちなみに札幌は大雪の影響で陸空共にメタメタ。北海道出張といえばあらかた札幌だが、ラッキーBOYか(笑)

今回は板先輩の完全エスコートにより、函館を満喫するの巻🍻

一発目は、菊水小路にあるやきとり鳥辰さんへ。

歴史の流れがひしひしと伝わってくる店構えからして、もうキマリですよねぇ。ズルいわぁ~(笑)

カウンターは6席。自然と背筋がピンと伸びる。

外はカリっと、中はぎっしり身が詰まっている。タレの甘辛い美味さ、身の旨味にのっけからノックアウト。卵をくぐらせればマイルドになり、これはイカンでしょ~!

豚の旨味に脂の甘味がマリアージュ。美味すぎて言葉にならんゾと!

酒もってこー🍶ということで、鳥辰オリジナルの日本酒。

キリリと淡麗辛口が、焼鳥にベストマッチ!

ニシンといえば北海道。ニシン特有の香りと漬物も何故か合う。

フワトロのレバーがまたこのタレと愛ますなぁ~(涙)

ハツは塩ですよねー。クニュクニュしてタマランです💕

ジュワッとジューシーな汁がブワッと口の中で弾ける!

これ、人生初。この濃厚な旨味を蓄えたブロッコリーの美味さったら北海道ならでは。ハチャメチャに旨杉晋作‼️これは、マジで必食🫵🏼

これはもう、安定の味ですね。ワサビと合うことを確認☝️

脂好きにはタマラン一品♥️

フレンドリーなマスターとママさんのお人柄も素晴らしく、料理はどれもこれも逸品。そして、この歴史ある佇まいで過ごす時間。極上の鳥辰劇場だった🙌

いやはや、板さんのセレクト痺れますね~。恐れ入りました!

函館食の旅は続く。

日高屋@田町

日高屋、冬の代名詞。

唐辛子の直球な辛味、キムチのほどよい酸味、そして味噌のどっしりしたコク。三者が一歩も譲らず、しかし見事に調和する“辛旨トライアングル”。これはもう三位一体と呼ばずして何としよう。旨杉晋作。

例年より白菜が多めに感じたのは、寒さのせいか、それとも日高屋の粋な計らいか🤔気のせいだとしても、そう思わせるだけの満足感がある。

いやはや、ブレない美味さというのは、それだけで安心材料。安心×満足、文句なしの💮である。

ちなみに、15年前に590円で登場したこの一杯、今年は790円。しっかり200円アップ。

……とはいえ、この完成度、この安定感。むしろ「まだこの値段でいいんですか?」と聞きたくなるレベル👌

冬が来たら、チゲ味噌ラーメン。

今年もその事実を、丼の底まで再確認した🍜

品川うお宿 田町

年度末にかけ、いよいよ尻に火がついてきた🔥毎年この時期になると、3月まで乗り切れるかどうか不安になるが、まぁ、なんとか生きてます😶

嫌な顔ひとつせず、ヘヴィーな居残りに付き合ってくれた部下さん。夜飯ぐらい食べさせんなら遺憾砲ということで、こちらへ。

一見して、芝浦のカブトムシ同様、昭和チックな大衆居酒屋の佇まい。調べてみたらピンポン🙆こちらは魚料理に特化しているようだ。

身の弾力から鮮度の高さが判る。美味い。

酒が進む味付け。ただ、少し上品だったかな。砂糖ビタビタの方が好き🧂

これらご馳走を菊正宗の樽酒で流す。この木の香り、若かりし時分、上司と赤津加@秋葉原で飲んだことを思い出した👏

ということで、カウンターがメインの店だが、ソロか2人で魚料理つまみながら飲るには良いお店👌

ミドリカワ@海老名

海老名出張。

海老名といえば、天下の海老名SA。

というわけで、完全に車というイメージしか持っていなかったが、今回はえっちらおっちら電車でやってきた🚃𓈒𓂂𓏸

駅前は商業施設が立ち並ぶテーマパーク。

が、少し歩くと景色は一変。

細い道を大型トラックがバンバン走り抜ける🚚ここはやっぱり交通の要衝だなと確認できる。

さて仕事前のランチ。向かったのは駅前のコチラ。

個人的に色々思いが巡るネーミングだが、それはさておき、二郎系である。

海老名まで来て、結局二郎系を選ぶ自分。三田の聖地で働くこと28年。つくづく、ラーメン二郎という呪縛から逃れられない人生なのだと痛感する😅

ノーマルラーメンのスープは「ライト」と「濃厚」の二択。ライトを選び、コクのないシャバッと後悔する未来だけは避けたい。ということで、迷わず濃厚をセレクト。

ががが~っ!

着丼と同時に、失敗を確信😱

濃厚=巨乳化(注:ボイソの意ではない)

それも天一レベルまで育ちきっていた時点で、もはや退路は断たれた。ここまで濃くしたら、「これ、何味なの?」とな😩

卓上の酢をぶん回しかけて完食。

いや、完食はした。そこは自分を褒めたい。ここまで濃くするなら、つけ麺にして欲しいゾと。

麺も肉も優秀なのに、スープだけがやっちまったの巻。

と、今回は個人的に合わず、言いたい放題になってしまったが、ポテンシャルの高さは確かに感じた。

次に海老名へ来ることがあれば、「ライト」で、静かに再挑戦したいと思う。

B級グルメ会☆よし成@雑色

B級グルメ会の新年会。

年明け一発目は、もはや年中行事と化したよし成@雑色へ。

挨拶するなり、大将がぽつり。

「いやぁ、時化が続いちゃってね。船が出なくて、今日は良い魚がなくてさ…」とのこと。

なるほど、自然相手じゃ致し方なし。むしろ、海の機嫌が悪い日にどんな刺身が飛び出すのか。それもまた、通の楽しみというものですな🥺

まずはお通しから。

この時点で、もう日本酒が欲しくなる罪深さ。

続いて刺身盛合せ。

十二分に美味い。が、確かにいつもの「おっ⁉︎」と心を掴まれる一撃はやや控えめか🐟

とはいえ、これは基準が高すぎるだけ。これでも普通の居酒屋では出ないレベル。よし成基準、恐るべし。

ここで登場、玉子焼き(甘)

出汁と砂糖が手を取り合って踊り出す、甘ウマ界の優等生。絶妙な火入れ加減を見て👀玉子焼きはゼッタイ醤油派の筆者でも、ここの甘い玉子焼の前では降伏宣言。

続いてレバー焼き。

見た目は至って普通。だが一口食べると、「あれ?家で作るのと何が違うんだ?」となる不思議。

そして満を持して、W主役のもう一方、鍋の登場🍲

アンコウ、肝、タラ、白子がこれでもかと投入されている。

コク、旨味、余韻。コクコク、ウマウマ。これは反則。反則だが、正義。

「もう腹一杯だな…」

そう思った矢先、当然のように締めのおじやコール🙄

卵が落とされ、旨味を吸い尽くした米。

これらのお供として今宵頂いた日本酒は、甘目シリーズ。

W@岐阜、たかちよ@新潟、山間@新潟は、いずれも筆者の琴線を弾きまくり千代子の酒だった🍶

いやはや、今宵も美味しゅうございました

さてさて、今年はどんな名店、珍店、怪店に出会えるのか。

2026年B級グルメ会の旅、幕が上がりました。

授業参観

坊主Bの授業参観日のこと。

壁には、冬休みの宿題が掲げられている。

筆者の少年時代、習い事といえば習字の人気も高かった。今の子供は学習塾か携帯イジリに忙しいワケで😓

習字教室なんてとんと聞かなくなったが、中学生ともなると、なかなか上手に書くものだと感心しきり。

中には、あまりの字の美しさに心を奪われ、不覚にもはらりと涙してしまったのは、ココだけのハナシ(爆)

ジジーになると、感動のハードルが下がる一方、涙腺のハードルは地の底。いやはや、恥ずかしいったらない💦

中には、クスッとしてしまうものもあるケドね(笑)

続いて英語の絵葉書。

なかなかよくできている。

中には芸術作品的なものもある😲

で、坊主Bのやつ。

これも、なかなかどうしてのやつと思ったが、もう騙されない。学校関係者にはナイショだが、母作である(殴蹴)悪びれもせず、よく提出できるものだと感心してしまう😓

ちなみに要約すると、年末に網代旅行に行き、美味いものを食べ、初めて部屋風呂に入って楽しかった云々的なことが書いてある。

はっきり言って、いい加減にしなさいと言いたい💢リアルな文章はコレである💢💢

I went on a trip to Ajiro with my family at the end of the year. I did enjoy a lot of delicious food, but I got carried away and ended up vomiting many times in the middle of the night. As a result, we had to cancel the next day’s plans and return home. I feel very sorry for the trouble I caused my family.

訳するとアレなので、絵葉書的に。

これはノンフィクションです。

ベトナミーズ・シクロ@東京ミッドタウン日比谷

キャバクラに1000万円使ったと豪語するA宴会部長から「新入社員の歓迎会やるぞ!」の号令が下る。

ええええ。お付き合いしますとも。直属の部下ですしね😮‍💨

今宵の会場は、東京ミッドタウン日比谷にあるベトナム料理店。

よくもまぁ、こんなシャレオツな場所を思いつくものだと、変なところで感心する。

でもね、確か最初は「今回は寿司」って言ってませんでしたっけ?
寿司からのベトナム。しかも歓迎会って、方向転換のハンドル切りすぎでしょうよ(苦笑)

ベトナムといえばビール、なのかどうかは知らないが、「飲み放題の中で一番高い飲み物だから」という理由で、今日はビール縛りとのこと(泣)ある意味、アルハラと言いたくなる仕打ち😩そりゃ~奥さんも逃げるって🤫

人生、なかなか思い通りにはいきませんな(苦笑)

ベトナムビール三銃士
333(バーバーバー)

ハノイ

サイゴン

はいはい、仰せの通りガブガブ飲みましたとも。この中では、瓶のサイゴンが良かった🍺

料理はコース。


海老のピリ辛炒め(写真失念!)

味はというと、どれも「そこそこ美味しい」というレベル。悪くはないケド、感動もない。

大皿料理 × ビール飲み放題 で6,200円とな💰

ざっと、料理なんて、1人分の材料費でお釣りがきそうな感じ🤔飲み放題のビールが1000円くらいとして、あとはショバ代と人件費。

いくらシャレオツな所とはいえ、CPで考えるとコースはやめといた方が良さそうだ(笑)

ちなみに、支払いは太っ腹部長の👛からなので、リアルなCPは最高でした(爆)

ビール以外で最後に許された飲み物はマンゴージュースだったという🤣

ということで、ビールだったせいか最後まで酔いも回らずテンションも上がらず⬇️

歓迎会なのに妙に冷静なまま、大都会の夜を闊歩して帰路についたのでありました(笑)

味噌花道@三田

慶大近く、元藤参のあった場所にできた新店。

「はなみち」と聞いてピンと来ないラーメンフリークはいないだろう。言わずと知れた野方の味噌ラーメン店の系統である。

ドロドロ味噌と聞けば、これまで大塚屋@市ヶ谷、花田@上野、やっとこと@三田と食べてきた。

いずれも一口目の破壊力は申し分ないが、濃厚がゆえに中盤で飽きがきてしまうのが惜しかった。

さて、こちらはどうか。いざ、ご対麺。

熱々ドロドロのスープは、見た目に反してクドさがない。

コクは深く、味噌の旨みが素直に前に出てくるタイプ。これは良い。

合わせるのは、ちゃんぽんを思わせるツルモチ食感の太麺(三河屋製麺)。ドロドロスープに真正面からぶつかっても負けない存在感で、麺単体でもしっかり成立しているのが好印象だ。

もやしとネギのシャキ感が、濃厚一辺倒になりがちな丼に程よいリズムを与える。

チャーシューは可もなく不可もなく、ここは脇役といったところ。

途中で飽きるかもな……という予感は、見事に外れた。最後まで箸は止まらず、丼の底が見える寸前まで完走🏃‍♂️

はい、花道さん、なかなか良いんじゃないでしょうか👌次回は辛味噌を食べてみたいゾと🍜

この界隈、寿限無、大総家と良店が揃ってきて、実に悩ましいエリアになってきた。

田町油そばセンター

二か月に一度のお医者様へのお布施の日。

先日の人間ドックの結果を差し出すと、先生は一瞥して一言。

「いいですね。この調子で行きましょう」

五十路に突入してなお褒められる。

これ、地味に効く。ニヤける。(爆)

で、気分良く向かったランチがこちら。

以前、ゴメンな評価をしてしまったお店の居抜き。営業内容は極限までシンプル。どう見ても資本は同じ匂いがするが、さて、味はどうだ?

ムム。こやつ、なかなか良い面構えをしてやがる。

固めに茹で上げられたゴワゴワ麺。

好き嫌いは分かれそうだが、私は嫌いじゃない。

むしろ「来いよ」と肩を組まれた気分だ。

普通盛りで200g近くあるんじゃなかろうか。

食べ切る頃には、軽く達成感。

油そばで修行僧の境地に入るとは思わなんだ。

ただ惜しい。

タレが普通すぎる。しかも塩味強め。

もう一段、出汁感を足してマイルド方面に振ってくれたら、ぐっと食べやすくなるのになぁ。

生卵だけじゃなく、バターとかマヨとか置いといたら一気に化ける気がする。

店主さん、聞いてますか。私は本気です。

とはいえ、この店の最大のウリは、味云々を語るのもはばかられる驚異の580円。

このご時世に、だ。

ワンコイン+αで腹が満たされる正義。

それだけで来る価値がある。お見事。

というわけで、

可能性を秘めつつ、かつての酷評を見事に挽回した一杯、というお話でした。

次は……トッピング、増えませんかね?(小声)