「金太郎さん、居残り申請出して下さい」
えっ!?と時計に目をやったら17時だった。あ~しんど🥺
朝一から13時過ぎまで打合せ。デオクレチアヌスのランチは、宿題だった竹岡式ラーメンの竹福へ。
アリランラーメン、勝浦タンタンメンと並べられる千葉の三大ラーメンの一つだ。
作り方は他の一般的なラーメンとは異なり、醤油ダレに麺茹でに使用した湯を入れるのみ。その醤油ダレにはしっかりと肉のうま味が溶け込んでおり、湯を加えることで見た目は濃いがまろやかな味のスープとなる。薬味には角切りにしたタマネギを使う(wikiより)
見た目の黒さからイメージできるそのまんまで、焦げた匂い、しょっぱさがガツンとくる。出汁感は弱い。
外の店で食べた記憶が無い乾麺。特段特徴はなく、このスープの脇役的存在。タマネギはやや辛味が強かった。
特筆すべきはこの肉だ。厚みのある三枚肉が3枚も入っていて、脂身はトロトロに溶けるもの。
ということで、入りは強烈な違和感を覚えたが、次第に醤油の旨味、タマネギのアクセント、深い味わいにハマっていき、最後にはどっぷりハマっていたという事実。これは不思議なラーメンだなぁ。880円と気軽に食べられる値段ではないが、また食べに来たいぞと。