7/24 新橋 纏(まとい)

お台場出張の帰りにぶらり一杯。2013年のオープン当初から即有名になり、長らく宿題としていた。

まずもって、こんな狭隘な場所によく店を作ったものだなと感心する。店の存在に気づかず、スルーしたのは筆者だけではないはずだw

ラーメンは煮干しか烏賊白か、つけ麺は鶏スープ

食べたことのない烏賊白湯スープにも惹かれたが、初めての店では一番ベーシックなものを頼むべしの鉄則に従う。

平子煮干しそば(800円)

酸味の立ったキリッとしたスープ。煮干し系でありがちなエグミも皆無。質のいいカエシとのマリアージュにより、バランスの良い上等なスープとなっている。

三河屋製麺製の細麺

同製麺所らしく小気味よい張りがあり、噛めば甘味も出てくるもの。美味。しかし、このスープとの相性が絶対的に良いかと言われれば?が付く。筆者としてはすずめ食堂@曳舟のような全粒粉の麺が煮干し系にはマッチするのではと思っている。ということで、確かによくできており、なるほど人気が出るのも頷ける一杯だった。
が、一点。ラーメンには満足したのだが、店内にやや清潔とはいえない臭いが漂っており、スープを啜るたびにこれが鼻についた。この気候のせいなのかは判らないが、せっかくの味がスポイルされて残念だったことを加えておきたい。

7/11 ますたにラーメン

会議で出遅れたランチはどこもかしこも大行。しかし、マックさんにここまで並んで食べたいもんですかねぇ〜。

皆さん忍耐強いこと!

藤参も行列していたので、久々のますたにへ。

見ても食べてもオイリーチャップリンなスープ。動物系の出汁がガツンとくる本店のそれとは異なり、脂の後から控えめに出汁感がくるもの。もはや両者は全く別のものと言ったほうが良いと思う。
うまいけれど、大量の背脂を体に入れた罪悪感ってば、特にここのは強いんだよね〜(苦笑)

7/9 やっとこ@慶大前

朝から晩まで一息つく間もない。ああ無情。
せめてランチぐらいは、、、

ガーン😭

無情な藤参

同系列だけど、キミの気分じゃ無いんだよね〜

味噌の気分でもなかったが、とにかく濃い〜のが欲しかった。

ラーメン(780円)

天下一品バリのドロドロコクコクスープは、長時間強火で炊き出した豚骨魚介のスープに、三種の味噌を合わせたもの。これに山椒のシビレ、辣油の辛味と個性の強い物同士ぶつけて、最後は生姜で喧嘩両成敗。悔しいが、レンゲのピストンを止められないほどクセになる。

平打太麺

このスープに負けじと、平打の太麺の麺も◎トロトロのチャーシューも土産にしたいくらいよく出来ている。
頗る満足度が高い一杯。しかし、この重さ故に食後のダメージも少なくなく、夜までゲップとの闘いだったという事実🤑

7/2 藤参

コスパ束の間の休日。

並ラーメン(700円)
噛めば甘みがにじみ出る麺

ここではレンゲは使わない。丼の端に浮いた鶏油を啜りたいからだ。まろやかで香ばしい鶏の油が多幸感がもたらす。あゝ最高だよ君!

6/26 藤参

コスパを目指すと、なかなか納得のランチに出くわせない。ここで癒しのエネルギーをもらうことに。

ラーメン

下処理がしっかり施された雑味のない豚骨スープを醤油のかえしで整え、鶏油のコーテイングでマイルドに仕上げる。あゝ最高。今、三田の中で最も食べたいラーメンがこれだ。

6/24 麺屋武蔵 五輪洞

後輩君にゴチになりますのランチ。汁がぬるくなるのが嫌だから、めったにつけ麺は食べない。でも、後輩君が「ここにきたら、つけ麺一本でしょ〜」と言うので、従った。

濃厚つけ麺

麺もスープも単体では美味いけれども、そもそもスープがぬるく、麺をつけたら更に温度が下がり、筆者がつけ麺嫌いな理由をまざまざと表現してくれた。これが950円。ため息が出てしまいますな。

6/22-23 野球

週末は悪天候の中、野球の練習。

みんなよく頑張った。日々、上達していくのがわかるのが嬉しい。がっ!指にボールを当てたタイガ君がヒビだって😰早く治しとくれよ〜😭

週末はラーメン一杯。駅前にできた二郎系の新店を狙ったが臨時休業(泣)仕方がないので、亜流二郎系のとぶよ〜ラーメンへ。

ラーメン

申し訳ないけど、二郎系の中でも底辺。名前とはうらはらで、全く飛ばねぇやつ。でもね、このように文句をいいつつも、ついつい足が向いてしまうのは、二郎系だからなんだよね。二郎の客寄せの力。そこに感心してしまうよね。

先日の会議で、某支部のSさんからこっそり土産物を頂戴した。

彼とは過去に仕事上でぶつかることもあったが、一生懸命リクエストに応えてきたので、今ではお互いに良い仕事ができる仲となった。そしてお土産までくれるなんて、嬉しいじゃないっすか〜!Sさん、これとっても美味しかったよ〜!

拝啓 岡村孝子様

筆者にとって岡村といえば、靖幸君でもなく、ナイナイでもないない。孝子様である。

恋愛というものを経験してみたかった高校時代。悲しいかな、滑って転んで野郎専科の高校に入学したものだから、見渡す限り汗臭いニキビづらの輩ばかり。町中ですれ違う女子高生に声をかける勇気も持ち合わせず、日々悶々と妄想に励む毎日を過ごした。


そんな当時、同じく電車で通学していた福永君(元CXアナウンサー)に、「きのけん、これば聞いてみらんね」と言われて借りたのが、岡村孝子6thアルバム「KISS」だったのだ。

クリアで優しい歌声に美しいメロディ。加えて、時には前向きに、時には心が折れた女性の心情を見事に表現した歌に衝撃を受け、甚く陶酔した。以来、過去のアルバムを全て買い揃え、新しいものが出たら即座に買いに行った(仏壇のご先祖様、その節は大変お世話になりました(殴))

早かった朝は「心の草原」で心地よい目覚めを迎え、「リフレイン」で心を静めて就寝する毎日。そう、私の高校時代の恋人は、孝子さんだったのだ。

そして数年前、驚くべき出会いが訪れる。我が野球チームの広報部長カネタクちゃんと飲んだ時のこと。お互いに好きな音楽の話をしたときに、筆者が「岡村孝子が好きなんですよ」と告げたところ、普段、感情を全く表に出すことがないタクちゃんが目をまん丸にして「えっ、それってマジですか?実はうちの○○○が孝子さんのXYZなんですよ」
並々ならぬなどでは形容が足りない関係に、筆者も口があんぐり。生きていれば驚く出来事は多々あれど、この驚きは次元が違った。それからというもの、孝子さんのグッズなどを頂き、おかげ様で筆者の部屋は、あなたと生きた季節(from SOLEIL)と言っても過言ではない状態となっている。

その孝子さんが先日、病に伏したというニュースが飛び込んできた。とても驚き、辛く、悲しい気持ちになった。ご本人は現在、闘病中。苦しい中、頑張っている。何もできないが、ただただ早く戻ってきてくださることをお祈りしている。

で、先日のこと。

タクちゃん「きのけんさん、これ、買ってないですよね(ニヤリ)」

きのけん「えっ!ああ、まだその・・・」

タクちゃん「差し上げますよ」

きのけん「え〜〜っ!そんな、いいんですか?」

浅ましくも頂戴はした。が、帰ってから激しく後悔。闘病中の孝子さんの回復を願っておりながら、何故に発売直後に買いに行かなかったのか。貴様、高校時代から、どれだけの時間彼女に幸せをもらったんだよ!バカバカバカ大馬鹿野郎!!

といった葛藤を経て、遅ればせながら。

もたもたしていたため、5月の晴れた空(from liberte)に間に合わなかった(泣)

ということで、僕と孝子さんのお話でした。

孝子さん、元気な姿を見せてください!

6/21 舎鈴

シリーズ #三田のコスパランチを探せ

午後からの会議の準備でバタバタ。時間がないので消極的な選択肢でここにした。

ラーメン(490円)

けなすところもないが、褒めるところもない無機質な一杯。値段は安いけれど、コスパ的には悩ましいところ。