暑い時こそ熱いもので制す。
シャバシャバしてコクのないスープ。麺もややダレ気味。残念ながら5段階のうち2だった。それにしても、ほんと店によって味が違うんだよなぁ。気にする方が悪いのかしら(苦笑)
土日、ちびっこ動物園は午前中のみの練習。
暑いし、ちびっこ達にもちょうどよかろう。本音を言えば、筆者もキ・ツ・イの(殴)
麺匠 八雲@堀切菖蒲園へ。
バイトAKBだかなんだかの若い女性が独学で作ったというお店とのこと。おじさん、そこら辺はよく知りません(笑)
昨今の独自系味噌ラーメンとは一線を画す正統派札幌味噌ラーメン。麹の風味とややスパイス味の効いたスープで、懐かしささえ覚えるスープ。味噌ラーメンは味噌の個性故にバランスが難しいラーメン。何れの素材が突出してしまいがちになることが多いが、こちらはどの素材が前面に出ることがなく絶妙なバランスを保っている。油分多めで終始熱いのも嬉しい。
麺は中太のややウエーブがかかった麺。札幌味噌ラーメンでお馴染みの黄色いゴム麺ではなく、小麦の風味よく、ツルツルと喉越しの良いもの。スープとの相性も良く、ゴムの苦手な筆者としては嬉しい。ややメンマの塩分濃度が高かったが、それ以外は文句なしに美味かった。次回は醤油と塩を試してみよう。いい店発見!
お台場出張の帰りにぶらり一杯。2013年のオープン当初から即有名になり、長らく宿題としていた。
まずもって、こんな狭隘な場所によく店を作ったものだなと感心する。店の存在に気づかず、スルーしたのは筆者だけではないはずだw
食べたことのない烏賊白湯スープにも惹かれたが、初めての店では一番ベーシックなものを頼むべしの鉄則に従う。
酸味の立ったキリッとしたスープ。煮干し系でありがちなエグミも皆無。質のいいカエシとのマリアージュにより、バランスの良い上等なスープとなっている。
同製麺所らしく小気味よい張りがあり、噛めば甘味も出てくるもの。美味。しかし、このスープとの相性が絶対的に良いかと言われれば?が付く。筆者としてはすずめ食堂@曳舟のような全粒粉の麺が煮干し系にはマッチするのではと思っている。ということで、確かによくできており、なるほど人気が出るのも頷ける一杯だった。
が、一点。ラーメンには満足したのだが、店内にやや清潔とはいえない臭いが漂っており、スープを啜るたびにこれが鼻についた。この気候のせいなのかは判らないが、せっかくの味がスポイルされて残念だったことを加えておきたい。
敗戦明けの歩みは通常時の二倍遅くなるので、駅まで自転車で行った😓会社に着きカバンを開けると財布を忘れたことに気づき、更に落ち込んだ😨昼になりランチに行こうかと席を立ったところ、「入札の説明をお願いしま〜す」と、バリバリの香水とスーツで決め込んだ半魚人BBAが登場😭「午後からにして」なども言おうものなら、「◯金ドロボー!」とか騒ぎ立てられそうなので、我慢して説明をした。結局貴重なランチ時間を10分もロスをした。
ここから10枚の50円玉を拾い集め、一杯のかけそばに向った。天ぷら達に目をやると、ナス天が婆様のアレのようにベローンとヘタっている。あたかも筆者の気持ちを代弁するかのようだ。思わず目を逸らし、かき揚げと発してしまった。
傷心の身体に染み渡る汁。ほんの少し癒やされた。
が、午後はお決まりの油との戦い。こみ上げる胃酸との戦いに、今日も負けた(泣)