腹山痛運、略してフクツウという。
筆者がこの高尚な話題に事欠かないことは、旧くからの読者の皆様には、ご存じのことと思う。
今朝の通勤電車でのこと。
残り6駅前あたりから下腹部からのおしるし。自分の脳を騙すため、必死で寝たふり地蔵を決め込んだが、一駅前で下車するか否かの緊張状態となり、なんとか最寄り駅まで我慢したものの、座席を立ち上がった時に臨界寸前を迎える。
改札を通過し、誰でもトイレに行ったが占領中。隣の一般トイレに行くと、満室に加え2名が行列していた。
汗がじわじわ噴出してきて、一刻の猶予もなくなった。あそこなら大丈夫という確信を持ちながら駅ビルの奥にある人気のないトイレに行ったところ、今日に限って3つ全て埋まって1名の待ち。あゝもう無理、限界。
階段をかけ上がり、国道沿いの植え込みで、いよいよ人間失格しかないかと諦めかけたのだが・・・
このギャラリーdeathよ。
「ディス・イズ・インディアン・スタイル・ユー・ノウ!!」と叫びながら、人間辞めるしかないかと本気で思った。
もはや会社までは絶対もたない。が、もう一か所だけ、隣のビルの奥にトイレがあることを思い出し、ダッシュした。
THE END OF THE WORLDがチラつくも、神様お願いします!と願いをこめて入ったところ、3つのうち1つが空いていたという事実(泣)
傘を放り投げ、リュックをしょったまま・・・あとはご想像にお任せします。
雨のランチは舎鈴へ。
とにもかくにも、なぜだか今日は幸せな気分です(笑)