時間差ランチは冬の冷たい雨。今日はイケるはずだと脇目も振らず歩くも、なんのなんの二郎は今日も大行列でした😭仕方なしに武源家へ。
美味いことは美味いが、名だたる家系ラーメン店と比べると、引きの弱さが印象に残る。もっと豚骨を前面してワイルドに、いかにも体に悪そうな油分のまったりさがあって欲しい。アジアン店員にフル任せになった藤参に期待がもてないこともあり、三田の貴重な家系の一杯として頑張って欲しいところだ。
「開くな」「トップを下げるな」
野球のコーチが指導時に良く口にする言葉だが、言われた本人は、これをなかなか修正することはできない。いや、この言葉だけ聞いたところで、大人だってできる人はいないだろう。
正作先生こと、しょうちゃんコーチ。技術理論を勉強し、何故そうなるのか、良くするためにはどうしたら良いか、分かりやすい言葉で、子供達に指導してくれる頼もしいコーチだ。
体の開きが早い坊主Bに対しては、
「背番号をピッチャーに見せてから、一気にバットを振りなさい」
これを教わって実践したBは、見たことの無い当たりを飛ばしてました👀
B曰く「しょうちゃんの教え方はすごく分かりやすいけど、お父さんは何言ってるか分からない」ですって( ・᷄ὢ・᷅ )だからオレは君と一緒に引退だっつーの💢
歓迎と書いてホワンヨンと読む。本店は蒲田にあり、羽根付き餃子で有名な店。ランチの定食にはすべからく餃子が付くわけで、ラーメン単品で頼むとか空気の読めない輩などはいないと思う。
といったところで、勇気をふりしぼって「ラーメン」とオーダーしたところ、案の定「ラーメン単品ですか?」と聞き返され、厨房内からも「ラーメン単品っていくらだっけ」という声が漏れてきたwすんません悪い客で!(^^;
スープは尖ったところがなく穏やかなもの。干し物と薬膳系の香りが微かに香る。なかなか飲ませるスープだ。
ストレートの細麺は、小麦感を強く感じるもの。さほど特徴的なものではないが、穏やかなスープと良いコンビだ。
亀喜ほどの満足感は得られなかったが、当店の中華そばとしては、十分心意気を感じることのできる一杯だった。
中華そば探訪第二弾は、慶応仲通りにある中華料理店の杏花園。
仲通りの中では老舗になるが、過去に1回来たかどうか記憶は定かで無い。慶大近くにあるCHINA EXPRES杏花園との関係は不明だが、あちらは坦々麺が美味く、何度か訪れたことがある。
子「日替わり2つね」
父「・・・」
しばらく経って
子「何作ってるの」
父「肉そばだわ」
子「日替わり2つっていったじゃねーか!なんだよこれ色味が悪いじゃねーか。こんなものを客に出すのかよ」
父「ガタガタうるせ〜なぁ」
これ、厨房内(爺様と息子と思われる)のやり取りである。ハラハラというか、ムカムカというか、なんとも微妙な気分の中でのご対麺。
塩味控えめ。中華スープの素を湯で割ったようなもので、凝った出汁感などは皆無。
麺も特に特徴はなく、ごくごく一般的なもの。
いかんせん、厨房内のバトルが収まる気配もない中での食事となったため、味わう余裕も無かった😤ということで、味的な評価云々以下。ハイ、もう退職するまでお目にかかることは・・・😅